ネギの新鮮さ 見分け方って何かあるのかしら?分かり易いのがいいな

ねぎいろいろ

 

先日スーパーの野菜売り場で 小さい子供が
ママに「これはちんちぇん(新鮮)?」
「これは?」とあれこれ指をさしながら
聞いていました。

正直、野菜などよく見分けられない私も
聞きたい気分だったのですが…。

その子が指さしていたのがネギさんでした。
ううむ残念 私はネギさん いらない。(笑)

大人の話を聞いていて覚えた「新鮮」という
言葉を使いたくて仕方なかったんだね。

たぶん 新鮮の意味はわかってないし
そこに並んでいた野菜も理解してないと思う。

子供のように聞きまくれたら楽なのにね。

でも大人は自分の判断が大事なので
適切な指標というか 基準がはっきりしていれば
どんどん判断していけるんです。

それが大人というものです。ですよね?
 

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ネギが新鮮かどうかの見分け方

ネギもよく見ると いろいろありますね。

長くて白と緑のお馴染みのネギさんから
緑の葉っぱの部分ばかりの細~い子とか
もう少し大きめの子とか…。

どの種類のネギさんも新鮮さを見分けるには
切り口をチェックしましょう。

ネギさんは切り口が同心円状の輪っかに見えます。

ここがみずみずしく きれいに重なっている
ハリのあるものが新鮮です。

もちろん全体的にハリがあってみずみずしい
…あれ私たちのお肌と一緒じゃん。

えっと ハリがあってみずみずしい印象のもの
白と緑のネギさんなら 触ってみてしっかり
身の詰まって弾力があるもの

白と緑の境界がはっきりしているもの
緑が鮮やかなものを選びましょう。

葉っぱの部分が多い子たちも葉先まで
ぴんとしているものを選びましょう。

この種類は切り口が小さくて見ずらいかも
しれないので 全体の印象で。

野菜は切り口をみると だいたい鮮度が
わかりますので 注目してみてください。

ネギさんて 比較的長持ちするタイプの
野菜じゃないかと思うのです。

私がただそんな風に思ってるだけですけど。
薬味というか香味野菜というか
どちらかというと立ち上る香りを
「鼻」で味わう野菜という印象のネギさん。

実は香りの強いものは苦手な方なんですけど
ネギさんは大好きなのです。

 

ネギの新鮮さをどう見分けるか

スーパーで新鮮なネギさんを見分けるのも
コツというか見るべき所をチェックすれば
だいたい大丈夫なんですね。

私がスーパーでネギさんを買わなかったのは
きらいで食べないからではありません。

実はうちにあるんです。

小さな畑がありまして 自分で食べる分は
何とか そこで栽培しています。

なので…スーパーでネギさんを新鮮かどうか
にらめっこする必要は… ないんですね。

通常ネギさんの旬は寒い時期です。
ここは寒冷地なので年に1回しか採れません。
収穫して 天日にさらし保管してあります。

なのでネギさんについては「新鮮」という定義が
他の消費者の方々とは少~し違うかも…。

初冬に収穫したものを 冬から春にかけて
食べ続けるわけですから。

そんな経験があったもんで ネギさんは
長持ちする野菜と思ったわけです。

まあうちの物置は天然の冷蔵庫だし よく干して
あるので保存できるのでしょうけれど。

夏の間はたまねぎさんになることが多いです。

売られているネギさんを買わないのは
味が違うからなんですね。

暖かい時期のネギさんは美味しくないので
ついたまねぎさんの方に手が伸びてしまうのです。

路地栽培で霜にあっていないネギさんは
硬いし甘みもなくて美味しくないんです。

特に大きな斜め切りにして火を通した時に
大きな差が出ます。

霜にあったネギさんを食べ慣れていると
他のネギさんは食べられません。

表題を否定する 思い切りローカルな記事に
なってしまいましたね。ははは…。

 

ネギさんの新鮮を求めて

一般の消費者さんは 新鮮さを求めて当然です。

それが高じて(?)人によってはご自分で
ネギさんを育てている方もいるのでは…?

調理の時に切り落とした根の方を 水でも
園芸用の土でもいいので 挿しておけば
上の方に葉っぱを伸ばしてきます。

ネギさんは強いので再生するんですね。
水栽培よりは 土の方がいいと思いますが。

自宅で栽培すればどこよりも新鮮ですよね。

あまり繰り返していないで 新しい根っこに
取り換えてあげると またいい芽がでて
楽しめると思います。

うちのネギさんは丈が短くてかなり不細工です。

でも火を通すととろける甘さと柔らかさは絶品。
食べるのは自分だから見た目は関係ないのです。

実はそろそろ今年も苗を植える時期なのです。

 
お読みいただきまして ありがとうございました。

 

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