もうすぐクリスマス!オーナメントを飾って気分を盛り上げよう!

クリスマスオーナメント

 

月別のカレンダーも枚数が残り1枚に減って
ああ今年も暮れるんだなあと思う今日この頃。

でもそれはクリスマスが近づいているという
ことでもありますね。

外国の、しかも宗教行事で 日本に入って来て
時間的にはあまり経っていませんけれど

イベント大好きな国民性もあって
広く受け入れられ ほぼ定着しつつあります。

クリスマス関連の商品によっては月の数が
フタケタになるころから 宣伝が始まりますね。

社会全体で雰囲気を盛り上げるから こちらも
かなり「その気」になるんですね。

敬虔な教徒のみなさんには申し訳ないと思いつつ
街が華やいで 人々の表情が明るいのは
決して悪いことではないと思ったりもするのです。
 

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クリスマスって本当は事前の準備が楽しいんじゃない?

楽しいというワードで考えるとそうかもしれません。

何かのイベントは準備する段階から もうすでに
そのイベントが始まっているのです。

クリスマスは年に一度の大きなイベントですね。

敬虔な教徒の方々は イベントなどという
軽~い言葉は 使わないかもしれませんが。

例えば 家族が独立して生活するのが基本の欧米では
クリスマスという行事を「共有する」ため
共に過ごすために 集まることが多いです。

日時がはっきり決まっていますし 社会全体がそこで
休暇などを取れるように設計されていますので。

まあ日本のお正月やお盆と同じですよね。

独立した子供たちを迎えるお母さんは 伝統的な
クリスマス料理の準備を始めることでしょう。

教義によってはお祝いの日までのカウントダウンを
行事化にしているものもあります。

事前に「その日のお祝い」を滞りなくできるように
静かですけれども 盛り上げていくんですね。

飾り付けなどはその典型ではないでしょうか。

家の周りや玄関 各部屋などにオーナメントを飾れば
否応なく気分が盛り上がります。

クリスマスをお祝いする気持ちを 形に現わした…
そんな感じで始まったんじゃないかなあ…。

欧州でも多くの人は字が読めませんでした。

なので聖書などの物語は教会でのお説教の他
壁に絵画などで表現してあったのです。

カラフルで美しいステンドグラスもそうです。

超一流の画家さんたちが描いた絵を普通に
見ていたんですねえ…。(うらやましいなあ…。)

そういう中でオーナメントなどは徐々に
シンボライズされて 共通認識に至ったのかな。

もともとは材料も素朴で 恐らくは
身近にあるものを工夫して
飾っていたと想像します。

毎週毎週お説教を聞いて 美しい絵画を
眺めていれば クリスマスを
お祝いしたくもなるのもうなずけます。

 

クリスマスオーナメント 祝う気持ちも飾り付け

クリスマスをお祝いする気持ちを自分の家でも
表したい…そんな思いが発露したものではないか
あくまでも 私の想像ですが。

恐らく家の飾り付けなども 楽しいと感じる人も
いたのではないかと思うのです。

理由は 今でも連綿と継承されているから。

人間て基本面倒臭いことはやらなくなるものです。

あるいは できるだけ面倒を少なくして
やり易いように簡略化してしまうとか
楽にする…そういう方向に向かうものです。

多くの場合それを「工夫」と呼んでいますが…。

特別な行事という位置づけも大切で
クリスマスまでは○○しないとか するとか
様々な制約を取り決めることで
クリスマスの存在感がぐっとアップするんです。

その典型がクリスマス料理でしょう。

クリスマスにしか食べないものとかあるみたい。

そして家族がそろって正餐を囲んでお祝いする…
というスタイルですね。

楽しみがてんこ盛りというわけですので
もうクリスマスオーナメントの飾り付けなどは
付録みたいなものになっちゃいそう。(笑)

今でこそ 電飾などを使ったりしますけど
クリスマスオーナメントは約2000年かけて
シンボライズされてきたわけで
意味もいわれもそれなりに残っています。

伝統行事というのは 人間の生活に
密着しているから残って来ていると
私は思っています。

目に見える形でお祝いの気持ちを華やかに表す
クリスマスオーナメント。

個人的には玄関や室内などに
飾り付けをしたいです。

つける時も片づける時も 楽なので…。

外回りの飾り付けを頑張る人もいるみたいですが
高い所など気を付けて下さい。

外回りの飾り付けは 本人はもちろん
それらを目にする人々の気持ちの盛り上げにも
一役かっていることは間違いないと思います。

 

まとめ 何をやっても楽しい方向へ持って行く

クリスマスを楽しく過ごそうと思って
何か行動を起こしたり 努力したりするのは
とてもいいことだと思います。

日本の場合は クリスマスのすぐ後に
もっと大きな行事が控えているので
両方の準備を早くからやっておいて
どちらもスムーズにできればいいと
思っている人は 少なくないと思うのですが。

クリスマスオーナメントの飾り付けが
多くの場合玄関や室内なのは そこらへんの
バランス感覚から来ているんでしょう。

自分たちの伝統はもちろんのこと
よその国のイベントも
どちらも楽しんでしまおうという
ちょっと欲張りな発想かなと感じますけれど…

まあきちんとできるなら それでよし!ですね。

 

お読みいただきまして ありがとうございました。

 

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