夏が来~れば…あせもにアトピー!かゆいのかゆいの飛んでけ~

ベビーパウダー くらし

 

 
はっきり言って夏は苦手です。
だって暑いんだもん。

その暑さは私にだけ嫌がらせをします。
大人ですけど私 あせもができるんですよ。

ツラの皮は相当厚いと自覚していますが
厚みと強さにはあまり関係がないらしくて(笑)
全身の皮がかなり弱い方でしてね。

子供の時から ほぼ毎年身体のどこかに何かが
出来ている夏を過ごしてきました。

幸い 重症化することはありませんでしたが
夏=かゆいであることは今も変わりません。

あせもの合間隙間に 原因不明の
赤いポツポツが出現することもありました。
これって普通アトピーっていいますよね。

こちらは勝手にでてきて 勝手に治るという
理解不能な状況が多かったですが。
そんなこんなで夏は苦手なんです。
 

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夏になると現れるあせもやアトピー

 
あせもは汗による肌の炎症なので
汗の季節 夏に多くなるのは当然ですね。

発汗そのものは人体の体温調節の機能だし
きちんと働かないと命に係わる事柄です。

そんななくてはならない機能のためだけど
自分の汗で自分の肌が炎症を起こしてしまうとか
なんとなく悲しいです。
肌が弱いって そういうことなんですね。

大抵の人には何でもないことでも
肌が炎症を起こし易い人はかゆくなっちゃうと。

個人差の範疇だとは思いますけれども
不快な症状というのはない方がいいですよね。

また肌には体内のよからぬものを手っ取り早く
外に排出する機能もあるそうで。

これは皮膚科のお医者さんから聞いた話ですが
人体の化学工場肝臓が弱い 又は機能が低下気味だと
解毒できない「よからぬもの」というか
「要らない子」を体外に排出しようとするらしいです。
で その排出場所が肌というわけ。

肝臓さんがこんなもんさっさと外へ出すべ!と
判断すると血流に乗せて 肌から外へ
出そうとするのかもしれないですね。

そういえば腸の場合も 老廃物を肌から外へ
出そうとするという話があったような…。

あせもは原因がわかっている炎症ですが
アトピーとか訳の分からないできものとかの場合
もしかするとその排出作業なのかもしれません。

内臓的な理由で外壁である肌に
炎症が起こることがあるんですね。

なので 肌に何かトラブルが生じた時は
「んなもの 放っときゃあ直るでしょ」とか
「痒いくらいでお医者さんへ行かれない」とかいう
雑な発想はしないで 早めに私の所へ来るように…
という先生のお話でした。

はい できもの、舐めないようしにします。
 
 

夏の風物詩と化しているかゆみ

 
毎年夏になると私のところにだけ定期便で
届くんですけど あせもばかりでなく
一般的にかゆみって我慢できないんですよ。

本当に炎症というかアレルギー性というか
かゆいという感覚は もお「痛い」に
置き変わらないと 収まらないんですね。

掻き過ぎて肌を壊さないようにしないと
その後 えらい目に遭います。

肌の弱い人には そうそうあるあると
思っていただけるでしょうが
掻き壊しちゃった傷跡が 長く残るんです。

私は子供の頃でも見えなくなるくらい
色が薄くなるのに半年以上かかりました。

最近では(気をつけてはいるものの)
やらかしちまうと3~4年は消えません。

あせもは広範囲に薄く広がる時と
狭い範囲に 盛り上がって
群れている時がありますね。
どちらも痒くて気が付くんですけど。

私の感覚では広い方がかゆみも痛みも
若干うっすらしている気がします。

狭い範囲にてんこ盛りのあせもは
かゆみが一度目覚めると 本当にそこを
えぐって取ってしまいたいと思うほどです。

で、その後は赤く腫れて痛くて
かゆみや痛みが和らいだり引いたりしても
赤く 時には黒っぽくいつまでも跡が残る。

気をつけたいのは眠っている間ですね。
無意識のうちに掻いてしまうんです。

「出物 腫れ物 所嫌わず」といいますが
この時期は首にできると 隠せないし
恥ずかしいし 痛いし かゆいし。(泣)
あせもをでかしちゃうといつも思います。

もお~かゆいか痛いかどっちかにしてくれ!
 
 

あせものかゆみ どうしよう…

 
夏の肌は傷み易いんですよね。
外部からの刺激がてんこ盛りなんで。

もともと肌が弱い人にとっては 本当に
注意しないといけない季節です。

大人になっても毎年あせもができる私としては
肌のどこかにあせもの根っこみたいなものが
残っているんじゃないかとさえ思えますよ。

まあ毎年できる範囲や場所が少しずつ違うので
根っこじゃないとは認識していますが。

ともあれできてしまったら 早めにケアして
酷くしないように そ~っとしときましょ。
炎症なので収束するのを待つしかないのです。

汗を洗い流して肌を清潔に保つ。

柔らかいタオルなどで優しく押すように拭く。

絶対に擦らない。

肌の温度変化でかゆみを感じ易くなる。

強いかゆみは患部の温度が高めのことが多いので
感覚をなだめるために 布を濡らした程度の
優しい冷感で冷やしてやると落ち着く。

そうしてから患部の湿り気を取り
シッカロールをぱふぱふと。

私はあせもで皮膚科に行ったことはないですが
お医者さんなら細かく段階に分かれた
お薬を処方箋で出してもらえるので
受診されることをおすすめします。
 
お読みいただきまして ありがとうございました。
 

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