七五三で初めてのお祝いをします。やることをざっくり俯瞰してみました…。

七五三 イベント

 
七五三
 
三歳を迎える女の子。初めての七五三ですね。

何かと話題の多い三歳ではありますが
かわいい盛りでもありますし 

ぜひぜひ我が家のプリンセスとして 
神さまにお参りしてほしいと 
どこの親も思うことでしょう。

また親としても日ごろの格闘もさることながら
ここまで無事に育ってくれたことへの
感謝を神さまにお伝えすることでもあります。

親の立場なら尚さら 初めての七五三は
何かと不安に思うことも多いでしょう。

でもあまり形式にこだわらない方がいいかも。

子供の数だけ個性があるように 家庭の数だけ
様々な事情があります。

大切なのは我が子のために 子供のことを
一番に考えてあげることだと思います。

○○でなければいけないとか こうあるべきとか
そこまで几帳面にならなくてもいいのでは…。

伝えられてきた伝統は それぞれの形で
受け継いでいければいいと思うので…。
 

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七五三 初めてのお祝いです

 
三歳といえば 色々といわれていますが
ここでは七五三の昔からの考えでもっていきます。

そもそもは赤ちゃんのうちは「神の子」という
扱いだったものが「人の子」へと変わるころという
考え方があったようです。

人類の歴史は幼子の死亡率が
高い時代の方が長いですからね。

三歳を迎えるのはその危険な時期を
乗り越えたといういい意味が
あったのでしょう。

江戸時代には戸籍にあたる「人別帳」に
七 五 三の年の子供を載せたらしいので
その名残とも言われます。

さて 初めての七五三で何をどうしたらいいか
まずリストアップすることから
はじめてみましょう。

そうすると客観的に考えられるようになります。

ざっくりと思いつくままでいいと思います。

初めてなので ググった方が
早いと思う人もいるかな。

まずは主要な人物について考えましょう。

三歳になる娘、パパとママ
おじいちゃんおばあちゃん…。

それぞれについて思いつくままに書き出します。

どうして人間を分けるかは それぞれの立場を
考えることになるからですね。

この場合 子供はともかく大人の都合ですけども。

それぞれに必要と思われることを
書き出していけば自然にリストアップに
なるというわけです。

そんなに大ゲサなことじゃないですね。(笑)
 
 

七五三でやることをリストアップ

 
ではいきましょう。
あくまでも ほんの一例ですよ あしからず。

 

当日の朝 子供 親共々支度を整えます。

和服にするなら子供も親も着付けから美容院などに
依頼するのが無難でしょう。

写真スタジオなどの衣装をレンタルするなら
そこで子供は着付けメイクなどできると思います。

親の方は相談すれば 大丈夫なこともあるので
利用するスタジオに確認しておきましょう。

 

支度が整ったら神社へ向かいます。

祈祷など予約の要ることもあるけれど
予約なしでも受け付けてくれる
神社は多いとのこと。

ただし有名神社などは込み合うので
予約が必要なこともありますので 要チェック。

儀式が済んだ後 プライベート写真などの撮影。
こういう時のパパやジイジは株を上げるチャンス。

ただし社殿内など撮影不可の場所もあるので
必ず事前に確認しておきましょう。

境内にプロのカメラマンがいて
撮影サービスをすることもあるので
こちらを利用するといいでしょう。

 

この後写真館やフォトスタジオなどで記念撮影。

サービスを利用するのが一番いいと思いますが
シーズンは込み合うのでその覚悟が必要。

それを避けるためにも先に
写真だけ撮っておくとか 時期をずらして
写真だけ撮るとかのサービスもあります。

そこをどうするかが七五三の計画の一番のポイント。
恐らくそこで撮影待ちをするのが最大の難関でしょう。

子供は飽きるし ぐずったり
体調を崩したりするかもしれない。

 

その後ホテルやレストランなどで会食。

この時レンタルした着物などは汚すと大変なので
食事前に着替えさせてしまいましょう。

ホテルやレストランも七五三のサービスがあるなら
それを利用しないテはありません。
楽しい会食になりますように。

 

帰宅後は支度を取って 夕食はケータリングサービスかなあ。

出来るだけ早くレンタル衣装を返す。

 

この会食もどのようにセッティングするかが問題。

基本は子供とその両親なので祖父母は
都合がつく限りでいいのではないかと思います。

初孫の場合は祖父母の方が力が
入るかもしれないですが。

遠距離の場合は 写真を焼き増しして送って
あげるなどするといいでしょう。

もしもお祝いをもらってある場合は お返しをする。
もらった金額の半額程度が相場です。

 

そしてこの他にそれぞれのシーンでかかる経費も
だいたい計算しておきましょうね。

 

朝起きてから帰宅して支度を取るまでを考えましょう。

そして一つ一つを夫婦や祖父母とよく相談します。

かわいい娘のために…という一点で 大人が
協力するのが望ましいですね。
 
 

七五三でやることを考えてみて

 
考えただけですけども 大変ですねえ。

ものすごーくざっくりした発想ですけども
七五三という節目があって それぞれの
無事を神さまに感謝し 近しい家族が
集まってお祝いする そんな日だろうと。

まあ神さまの御前に行くので やっぱり
晴着を着た方が いいとは思いますが

そこは普段から神さまはちゃんと見てござるので
あまり見栄を張らなくても大丈夫かな。(笑)

恰好や形にこだわるのも大切なことですけれど
それよりは みんな仲良く幸せに
暮らせることの方が大切なんだろうと思います。

それぞれの節目にあたって両親が我が子に
精一杯の思いをかけてあげることが
重要なんじゃないでしょうか。

初めて着る着物や 足袋に機嫌を損ねたり
知らない人が大勢いて
神職の祝詞より大きな声で泣いたり…

そんなことも振り返れば 笑い草
すべてが思い出になりますから。

きっと神さまも目を細めて
ご覧になっていますよ。
 
お読みいただきまして ありがとうございました。
 

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