ひな祭りの献立?悩むことなく定番に子供を巻き込みましょう!

ひな祭り 献立

 

ひな祭りの献立は 定番でいいのでは?
単純な私は本気でそう思います。

ちらし寿司にハマグリのお吸い物
ひなあられや菱餅といった
お菓子も彩として 雰囲気を盛り上げます。

今は…ひし餅よりも草餅や桜餅とか
あと3色の御団子もいいかなと。

行事食というのは その行事とセットです。

アレンジはいいですが どうして
そのお料理なのか その食材を使うのか…などには

やはり積み重ねられてきた時間と
そうなった理由があるのです。

まあ主役は女の子で お雛さまだけど
お母さんとあれこれおしゃべりしながら
調理のお手伝いをする…
これも大切な食育ですよね。

準備も重要なプロセスであり体験です。

我が子の成長も確認できますよ。
 

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ひな祭りの献立 定番の数品を子供と一緒に

主役は子供…特に女の子ということで。

今は子供が少ないので 男の子でもいいや。
彩りの美しいちらし寿司にしましょう。

聞いた話では 酢飯がきらいな子もいるとか。

私なんか酢飯になると食が進んで進んで…
おっと私のことはどうでもいいです。

酢飯が苦手なら 味を調節すればいいのです。

食べないから 他のものにするというやり方は
トレーニングにならなくて 困りもの。

アレルギーで食べられない以外は
食べ物の味に慣れさせることも親の責任です。

ただですね、味の嗜好は大人になると
変わることもありますので
あまり厳しくしないでおきましょうか。

では話を戻しましょう。
ちらし寿司は 混ぜる作業や盛り付けに
子供や周りを巻き込んじゃいましょう。

その混ぜる作業には お酢にも味付けが
必要なので そこからですよね。

ご飯に混ぜながらでもいいですけど
予め 味を付けたお酢なら 分量なども
調節できますので 便利かなと。

もちろん酢飯用のお酢を使うのもありですが。

何か混ざったご飯が苦手という子は
食べないものを無理に食べさせようとした
お母さんの努力がトラウマになったのかも…?(笑)

様々な食味や硬さのものに適応する
能力を養うことも 家庭料理の持つ大切な
要素の一つなのですが…。

 

ひな祭りの献立 定番のアレンジに挑戦?

アレですよ、年に数回のイベントだからこそ
普段やらないことをやるという方向で
巻き込むのはどうでしょうか。

ひな祭りの定番 ちらし寿司の
これまた定番ハマグリのお吸い物。

潮(うしお)汁というくらいですので
あっさりした塩味がハマグリの美味しさを
引き立てる一品ですね。

蓋付きのお椀を使ったりして ちょっと
目先を変えると 面白いかも…。

主役である子供を巻き込むには ちらし寿司を
手巻き寿司にしちまうという手もあります。
いただく時に海苔で巻くだけですけど。

自分で何かをするということが楽しいですから
盛り上がるでしょうね。

多くの場合ちらし寿司は 野菜などが
混ぜ込まれている五目系と
海鮮系になることと思います。

彩りの菜の花なんて 春らしくていいですね。

お好みでいつもとは違うちらしにする
というのも方法かと思います。

あと 酢飯を作る時にご飯を半分に分けて
片方に食紅で ほんのり桜色に着色すると
また目先の変わった ひな祭りらしい
彩りになりますね。

盛り付けも楽しくなるでしょう。

 

ひな祭りの献立 定番とちょっとイベント感

ひな祭りのお菓子に加えて お雛さまの
デコレーションケーキとかもいいと思います。

特別な感じが 気持ちをアゲてくれます。

ですが 残念ながらケーキだと伝統的な飲み物
白酒などとはちょっと合わない感じがします。

ひなあられとか菱餅 桜餅とかなら
統一感もあるのですが。

そこで…普段見慣れない少し変わった一品を
加えると また違っていいかもしれません。

お母さんたちは 飲んだ経験があるでしょう。

結納や結婚式の待合などに出される縁起物。
春らしくて 目にも美しい桜湯です。

ひな祭りの飲み物にぴったりだと思いませんか?
まあ…どの道ケーキとは合いませんけども。

ケーキならいつでもいただけますが
ひな祭りのお菓子は この時だけですから
こちらを優先してはどうでしょうね。

桜湯を作る時にはちょっと注意が要ります。
必ず「塩抜き」をしましょうね。

そうでないとどえらくしょっぱい桜湯で
飲めませんから。

「塩抜き」はほんの一手間です。
ボウルなどにぬるま湯をはり 必要な桜漬けを入れて
2~3分置いておきます。

お箸で「優し~く」かき混ぜて 塩気を抜くのです。

取り出したら 指先で花を軽く絞ります。
軽く押すような感じでしょうか。

この後 湯呑などの器に入れ 静かにお湯を注ぎます。

もしも塩が抜け過ぎたら 塩抜きしたボウルのお湯で
味の調節をしてください。

 

ひな祭りは 春がいっぱい

伝統のお菓子は 伝統のお茶でいただく…。

現代の過度に甘い飲料などに慣れた子供には
新鮮な印象を与えるかもしれませんよ。

定番のちらし寿司とハマグリのお吸い物。

ちらし寿司には 菜の花のおひたしや
カラフルな野菜をふんだんに飾ると
鮮やかで美しい食卓になります。

ひなあられや菱餅、草餅 桜餅などのお菓子
そして白酒や甘酒 桜湯などの飲み物。

彩りも香りも豊かで 目に美しく
まさに五感でいただく春のごちそうですね。

完成された形で受け継がれて来ていますので
これだけで内輪でも 余所の人を招いても
立派なおもてなしの席になるでしょう。

私なんかは桜湯を煎茶で淹れて楽しみたい。

楽しいひな祭りになりますように。

 
お読みいただきまして ありがとうございました。

 

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