毎月22日はショートケーキの日!いちご以外の代用はどうしてる?

ショートケーキ 祝日・記念日、○○の日

 
ショートケーキ
 
毎月22日は「ショートケーキの日」だそうですよ。

「○○の日」設定するの好きですからねえ。

なんだかイベントみたいで 楽しいですが。

甘党の私としてはお菓子の日があるのは
特に意味はないですけど うれしいです。

食べるのは好きですが自分では作れないので
ショーケースを見て歩くだけでも気分が上がります。

見た目が1000%の世界 プロの仕事は見ていて
気持ちがいいですもんね。

そのプロの仕事ですけど 映像などで見ていても
肩が凝ってくるのはどうしてだろう…?

やり直しが効かないという緊張感が
びんびん伝わって来るからかなあ…。

だからこそ出来上がりの美しさが一層際立つのね。
お行儀よく並んだショーケースのケーキたちを
チラ見しながら妄想がさく裂します。
 

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毎月22日はショートケーキの日~!

 
さて現実に戻って なぜ「ショートケーキの日」が
毎月22日なのかってところから入ります。

なんでもカレンダーが原因だとか。

22日の真上が15日なんですな。

7曜のカレンダーなら 必ずそうなります。

で、15日を「いちご」と読み いちごを
のせた22日はショートケーキじゃん!
ということらしいです。なるほどね。

でもショートケーキにいちごを組み合わせたのは
日本人の発想だそうだから。

奮発してホールケーキを買うクリスマスが
その大元ですけども。

赤と白のおめでたい組み合わせが日本人に
受けて定着していったんですな。

お手本にした米国あたりのケーキはこんなに
派手な飾りとか しなかったんじゃないかなあ。

まして季節外れのいちごを飾ろうなんて
発想は絶対しないと思う。

ショートケーキなんてネーミングだって
ショートニングという材料名から
日本で命名されたみたいだし。

魔改造もいいところだねえ。ぷぷぷ…

ともあれいちごとショートケーキは
ベストカップルで もう絶対に
離れられない関係になったわけです。

もちろんお菓子屋さんの策略なわけですけども
自分たちの商品を何とか世間に
広めようとする努力は 何であっても
大切なことだと思います。

結果的に季節外れなのに 需要が見込めるので
いちごが販売されるようになっていますから
努力の甲斐があったというものです。
 
 

ケーキで いちご以外は何を飾る?

 
ところでいちごって本来旬が5~6月頃なんです。
知ってましたか?

人間の都合に合わせて 厳重な温度管理のもとに
めちゃくちゃな時期に出荷されていますけども。

とはいえ やはり農産物なのでどうしても
スーパーなどから姿を消す時期があります。

そういう時にたまたまデコレーションケーキを
作ろうと思ったり その必要に迫られたりした時
どうしてます?

私は作りませんけども どうしてるんだろうなと
思いながら ショーケースを観察してるんですよ。

そうするとそこに並んでいる
ショートケーキたちの見た目が
少~し変化するんですね。

もちろんよく焼いてあるタイプの
お菓子が増える傾向にありますが
いちご以外のフルーツも結構 多いかなと。

一番好きなのは色々なフルーツが
パイ生地のお皿にてんこ盛りになっている
フルーツタルトですね~。

見た目がカラフルでとてもきれいです。

てんこ盛りのフルーツがぴかぴかに
光って見えるのは
ゼラチンを塗っているらしいですね。

盛り上げが崩れるのも防げるし
きれいに、しかも美味しそうに見えるしで
一石三鳥ですね。さ・す・が・です。

いちごが本来の旬を終える頃
被るように 次々と他のフルーツが
出回るようになります。

旬のフルーツをふんだんに盛り込んだ
美味しいケーキができますよねえ。

ケーキって元々は焼き菓子のことですから
半生 または生の状態で
食べたがるのは日本人くらいかも。^^;

で、日本人は食べ物に季節感を
盛り込むのが好きですから 旬のフルーツを
てんこ盛りにしたくなると。(笑)
 
 

ケーキに使ういちごがない!代用は?

 
私は個人的にいちごがあってもなくても
ケーキのような甘いものには
少し甘みを抑えたフルーツを
飾ればいいんじゃないと思っています。

手軽でいつでも手に入る
強い味方がいるじゃないですか。
そう缶詰という 最強の味方が。

たくさんの種類がありますし
それぞれ味が違いますけど シロップなどを
よく切って上手に使えば いちごのケーキとは
一味も二味も違うケーキになりますよね。

スポンジをロールしてみたり、クリームいっぱいの
タルトやババロアのような
半生のひんやりケーキにする?

それともドライフルーツを刻んだり
ナッツの類を練り込んで 焼き菓子の
タイプにするのもいいですよねえ。

デコレーションケーキにいちごは本当に
ベストマッチですけれども
他のケーキも美味しそうですよ。

もしもケーキを作ろうとした時
いちごの季節から外れていても
缶詰がピンチを救ってくれるでしょう。

日本の缶詰は旬の食材を
美味しいままに缶詰めにしています。

だからいちごの代用として
充分仕事をしてくれるはずです。

その意味では缶詰を使えば
季節を軽~く超えることが
できるということですね。

もちろんいちごの代用ではなく
初めからそのフルーツがメインの
ケーキだって大歓迎ですよ!
 
 

ショートケーキにいちごは日本の文化

 
「ショートケーキの日」にちなんで
思ったことを一気に書いちゃったけど

ショートケーキにいちごをプラスしたのは
日本のケーキ屋さんの発想ですからね。

彩りもきれいだし 特別感がすごいです。

クリスマスにデコレーションケーキを
定着させたと言っても過言ではないと。

しかも本来のいちごの旬をまるっきり無視してるし。

真冬にいちごがなるわけないでしょーーーっ!と。

そのせいでしょうかねえ いちごたちから
小さな反発があるような気がします。

季節を外して栽培されたいちごは きれいだけど
お世辞にも美味しいとは言えないです。

人間の都合にむりやり付き合わされているので
そのくらいは仕方ないでしょうな。

味の面でも少々酸味を効かせることで
バランスが取れるのかもしれないですね。

ただきれいに並んだケーキは 見ているだけでも
幸せな気分になれるので 好きですけど。
 
お読みいただきまして ありがとうございました。
 

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