離れているからこそ きちんと形にしたい。
遠距離で気持ちを試されている恋人たちは
少なくないでしょう。
出会った時、お互いの気持ちを確かめた時のことを
なぞるような気持ちでバレンタインデーの
チョコレートを選ぶ人もいるのでは？
女性側としては その選ぶ時やラッピング
そして相手に手渡す その瞬間まで丸ごと
愛おしさが詰まった時間なんですよね。
たくさんの思いが詰まったチョコレートだから
勇気を振り絞って 手渡したいんです。
なんだか一昔前の少女マンガの場面を
言葉で書いているような感じになっちゃいました。
何時の時代でも 人を思う人の気持ちに
変わりはないんですねえ。
そしてあれこれと悩みも尽きません。
バレンタインデーだけど遠距離…辛い
せっかく巡り会えた人と距離的に離れてしまうのは
辛いものがありますね。
いつでも会える距離に居たって 気持ちの波が
あれこれ押し寄せてきて ちょっとしたことで
胸がざわざわするのに 遠く離れてしまったら
その不安は さらに大きくなるでしょうね。
ずっとくっついていられたら バレンタインデーでも
クリスマスでも正月でも 問題はないのでしょうが
そういうわけにもいかないのが人の世の常。
恋人たちに待ち受ける障壁としては 二人の
物理的な距離というのは最大級のものでしょうね。
その不安を愛の力で乗り越えるんだよ。
言うのは簡単ですが 当人にしてみれば…ねえ。
そういう人たちのためにもバレンタインデーは
いい意味で活用した方がいいですね。
もちろん 張り切ると思いますが 当日に
逢う都合がつけられない場合はちょっと辛い。
実際に土曜や日曜などと重ならなければ
お互いに出掛けて行くのも難しいかも…ですね。
そういう点が遠距離の遠距離たるゆえんです。
今でこそメールなど瞬時に届く時代ですけど
それでも直接会って語らうのとは 当たり前ですが
距離感が全く違いますからねえ。
相手のことしか思ってない時間が多い人にとっては
もどかしいし 不安は募るしで 気持ちが
波立って仕方ないでしょう。
それも「恋」のうちと何とか乗り越えて下さい。
まずは自分の選んだ相手を信じることから…
ですかね。
直接渡せないし 市販品になっちゃう
遠距離だからバレンタイデー当日に直接渡せない…。
思いを込めた手作りにできなくて 市販のものに
なってしまうかも…。
遠距離だと思う通りにチョコレートを作ってあげたり
しなくてもいい心配や面倒が発生しますね。
基本的にバレンタインデーに渡すチョコレートを
手作りしたいと思ったり 実際にがんばるのは
ライバルというか 他の人より自分は真剣に
あなたを思っているよ…という気持ちの表れでは
ないかと 思うのですよ。
バレンタインデーは「告白日」なので 自分が
チョコレートに託して告白したい彼に もしかすると
別の女性もアプローチしてくるかもしれないんですね。
あるいはその集団の中で 彼は目立つイケメンで
めっちゃモテまくる人気者！
そんな彼を落としたい 自分に注目させたいという
魂胆…じゃなかった強い思いがあるなら 特別性を
アピールする必要があるわけですよ。
他の子からのものと差別化しなくては 振り向いて
あるいは気づいてもらえませんからね？
そういう意味での「手作り」なんだと思います。
なのですでにお付き合いが始まっていると思われる
遠距離の恋人たちの場合は 直接渡せないとか
心を込めた手作りチョコにできなくて市販品に
なっちゃうとか あまり…こだわらなくても
いいんじゃないかなあ。
むしろわざわざバレンタインデーのチョコレートを
郵送や宅配を使って送ってくれたという行動とか
手書きのメッセージカードが添えられていたとか
チョコでなくても自分の大好物を送ってもらったとか
そういうことの方に 目を向けてくれたり
気持ちを汲んでくれるのではないかしら。
うまくまとめられるかな…？
あなただけ 毎日バレンタインデーにしちゃえば？
というのは冗談ですが イベントにのっかって
それをいい方向に活用するのは いいことです。
人の気持ちはわからない分 様々に思いを巡らして
それが雪のように降り積もっていくんです。
歌の文句にあるように♪会えない時間が愛を
育てるんですよ。
色々な事情で遠距離になってしまった恋人たちは
深まる愛に素直に従いましょう。
バレンタインデーというイベントですけど
直接渡せないとか 手作りできないとか
そういうところって アプローチ中というか
これから意思の疎通が始まる段階ですよね。
「告白」という行動の演出ですもん。
遠く離れてしまったけど 気持ちが繋がっているなら
どんな形であろうと 贈られた思いに
心は動かされることでしょう。
直接渡せなくても 市販されているチョコでも
気持ちはちゃんと伝わると思います。
が・ん・ば・れ～！
お読みいただきまして ありがとうございました。
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