「発明の日」というと もしかして…?

発明の日

 

このタイトルで何をイメージされましたか?

私はエジソン関連の日なのかなと
思ったのですが… それは×!

今日 4月18日が「発明の日」なのは
今を去ること135年前の
1885年(明治18年)に
現在の「特許法」にあたる

「専売特許条例」が
公布されたことにちなんで
記念日になったそうです。

特別何かが発明された日とか
そういうことではないそうですので
イマイチ地味な感じはしますが
日本にとっては大切な日なのです。

ですがこう見ると特許が法律で
保護されるようになってもう長いんですね。

逆に言うと135年も前から
特許がちゃんと保護される国だったと
いうことになりますから。

うんうんそうでなくっちゃ。
 

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発明は アイデアと実行と検証で…

発明とかは本当にアイディア勝負
みたいなところがありますよね。

発想が貧困な私は どうやったら
そういうアイディアが浮かぶのか
そこからもうすでに謎なんですが

柔らかい頭というか柔軟な考え方というか
そういうことも大切なんでしょうね。

ただ想像でしかないのですが
もしかすると必要に迫られたことが
革新的な発明に繋がる
ということはわかる気がします。

冒頭で出した発明王エジソンですけれども
彼の発明の多くは そんな感じ
だったのではないでしょうか。

とても実用的で その発明品を使うと
便利で これまでになかったような
楽ができるとか 作業がはかどるとか
あるいは操作が簡単で汎用性が高いとか…。

一つのものであれこれをカバーしなくても
とにかくこれは便利だわ!が
一番いいのかもしれませんね。

「天才は99%の努力と1%の才能」
これも有名なフレーズですが

その努力にしたって 何をどうすればいいのかが
凡人にはすでにわからない。

常にどうしたらその目的を果たせるか?
という自問が必要なのかなと。

そしてどうすればいい?
どうしたらそうなる?とより具体的に
あるいは段階的に分けて
考えていくようにするのかなと想像します。

自分が便利だと思うものや事柄だけでなく
周りをよく観察することも
必要になって来るのではないでしょうか。

人が何かに困っているとか
上手くできないで思考も
作業も止まっているとか
いわゆる「岡目八目(おかめはちもく)」
ということもあるかもしれませんので。

当事者は上手く行かないことに
気を取られているので 傍から見ると
迂回路や別の方法もあるとわかるのに
一番必要な人は 気が付かないという典型です。

 

発明はどんな風に発明する?

そんな日常の一コマから
よいアイディアをストックする

あるいは その場ですぐに手を差し伸べて
解決に導きながら検証までしてしまうとか

何かを発明する人というのは
きっと転んでもただ起きないのですよ。

「人のふり見て 我がふり直せ」
ともいいますので 他人の行い
行動というのは 結局自分も同じことを
しているものなのですね。

だから自分が便利だと思うことは
大抵の人も同じように思ってくれると。

あと発想の転換も 大きなポイントの
ひとつなのではないかなと思います。

いつも同じ方から眺めている事柄も
別の角度から見てみると 解決策が
すぐそこにあったりするし

AでなければBだけど ここをこうすれば
Aだって使えるじゃないか…とか
AとBをくっつければ Cになった!とか。

見方を変える 取ってみる 付けてみる
ひねってみる こういう創意工夫が
アイディアの検証も含めて
より良い物への道なのかなと。

この辺りまでなら私でも思いつくのですが
発明とか特許申請するとかまでいくと

アイディアをどのように
具体化するかという点で
技術や専門的な知識なども
必要になってくるんだろうと思います。

人間は一人でできることには
限界がありますけれど 複数人あるいは
チームを組むなどすれば
物事はかなり具体化するでしょうね。

「三人寄れは文殊の知恵」といいますから。

発想の豊かな人 ひらめきとか思い付き
アイディアのストックが多い人。

見たことも聞いたこともないようなものでも
なぜか設計図に起こせてしまう人。

こんなのどうやんだよみたいなものを
ちゃちゃちゃっと作ってしまう人。

 

発明の本当の意味は人の役に立つこと

探すと意外にいるすごい技能を持った人たち…。

あと一般の人には あまり理解されないかも
しれないけれど 見るもの聞くもの
周りのものを何でもかんでも
数式で理解しようとする人とか

数式で会話が成立し 意志の疎通が図れる
(摩訶不思議な)人たち。

この人たちは何でも数字に
置き換えてしまうので 例えばその発明が
人々にどのくらい受け入れられるかとか

そのアイディアがどれだけ有用性を
持っているかとか 目に見えないものを
予測することができるですよ。

私は全然理解できないけれど そういう数字やらは
マーケティングなどにはとても有効。

アイディアや発明は それだけでは
役に立ってはいないので それをどのように
人々の中に持って行くか
その方向性も示してくれるかもしれません。

失敗しても 上手く行かなくても
あきらめない人。

そして何よりも人の役に立つものを
作りたいと願う心を持ち続ける人。

発明したものを使うのは人間だから
やっぱり人のことを思う気持ちが
一番大切なのかもしれません。

もちろん自分ファーストで 自分のために
考案したものが同時に他人にも
世間にも役に立つと認められたら
それに越したことはないですけどね。

まわりをよく見渡して
♪あんなこといいな できたらいいな♪と
観察することから始めましょ。

 
お読みいただきまして ありがとうございました。

 

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