2月22日 今日は「ねこの日」~っ!

 
ねこの日
 
毎月22日は「ねこの日」です。

今日は特に 2月22日なので 
朝から晩まで「ねこの日」です。

そんなわけで22日は「ねこの日」として
勝手にねこさんのお話をさせて
いただこうと思います。

どうぞ お付き合いくださいませ。

私のうちにも ノラさんの赤ちゃんを
保護した子が一匹いまして

もう6歳になるオトナで 
かなり大きくなりましたが 

ねこさんはいくつになっても
かわいいままですね。

そうどんなに時間が経っても
かわいいは変わらないのです。

ねこさんとの出会いも運命で
人生のイベントとして
決まっているのかもしれません。
 

 
どうしてもそばにいたかった
 
実は家に入れる前はかなり迷ったんです。

その前にいた子を亡くして 
あまり時間が経っていなかったし

また別れの悲しみを味わいたくないとも
思っていましたので。

ですが 家族も賛成してくれましたし 
全員一致で新しい家族に
迎えることが決まりました。

見ているだけでは とてもストレスが
溜まりまくりでしたし 

やっぱりねこさんとは
一緒に暮らさなくてはいけないのだと 
決心した次第です。

もちろんその日 その時からねこさんが 
我が家の中心になったことは
わざわざ言うまでもありません。

どうしてこんなにねこさんを 
かわいいと思えるのか不思議です。

かわいいから かわいいのであって 
それは当然のことなのですが…。

頭の先から尻尾の先 鋭い爪や牙 
ひげから被毛一本に至るまで

全身くまなく どこもかしこも
全てがかわいい。 

きっとねこさんというのは 
かわいいというだけで 人間をコントロールし
生き残ってきた種族に違いありませんよ。

犬さんとは違うツンデレもかわいいし 
上下関係は逆転してるっぽいし

何よりも自立していて 
ほとんど手がかからないんですよね。

ねこさんのお気に召すままなので 
気に入らなければ噛むし爪を立てますが

いつ何時 何があっても
常に正しいのはねこさんなのです。

これが「かわいいは正義」ということです。

気が向かないと呼んでも知らんぷりですが 
ねこさんが御用の時は

人の都合などチリほどの価値もなく 
全身全霊でお答えしなくてはいけません。

次はいつ ご所望になるかわからないからです。

最近では研究が進み ねこさんが
すりすりくねくねと人間に絡みつくのは

構ってほしいとかお腹が空いたとか 
ましてかわいいフリなどではなくて

「お前は私の所有物だ」とばかりの
マーキングに過ぎないという身もフタもない

真実がバレつつありますけれども 
そんなことはどうでもいいのです。
 
 
もうすっかりねこさんの召使い
 
ねこさんが私どもにかわいいしぐさで
寄ってきて下さる すりすりして下さる

どんなことにも勝る 至福の時を
味わっているのですから。

ここでもねこさんの思っていらっしゃることが 
正しいとわかりますよ。

そのとおり私どもは ねこさんの
所有物で間違いございません。

時々 痛い!引っかかれた!とか 
何で噛むの?!とか 
失礼な物言いをしてしまいますけれど

決してねこさんに
逆らうつもりはございませんのよ。

ねこさんの召使に対する 
なさり方の反応として 

実際に痛いものですから その感想を
述べさせていただいているに過ぎません。

所有物とお認めていただいて 
こんなうれしいことが他にあるでしょうか。

こんな所からも ご主人さまはねこさんであり 
人はねこさんのお世話をさせていただく

召使いの立場であることが 
お分かりいただけるかと思います。

私は普段から面倒くさがりで 
およそ人の世話などできないし

決してやりたくないと思っている人間ですが 

なぜかねこさんのためだと体が動いてしまうし 
嫌だとも思わずできてしまうのです。

自分でも不思議なんですけどね。 

どこか悪いのでしょうか…?ぷぷぷ…。

ねこさんと一緒にいられる、この柔らかくて
暖かい毛玉がもたらしてくれる

幸福感のために生じる軽~い義務ですので 
お世話は全く苦になりません。

これも含めて ねこさんと
暮らすということですから。

お世話なんて何ともないと思えるほど 
ねこさんと一緒に居られるしあわせは

何よりも素晴らしく
何物にも替えられないことなのです。

朝目覚めた時 柔らかくて暖かい
もふもふに触れられる このしあわせ!

この優しい感触に浸っていられるなら…
他には何も要りません。

ええかなり重症な「ビョーキ」だという
自覚はちゃんとありますよ。

大丈夫です、ブログの記事を
読んだくらいでは 感染りませんから。

毎月22日はこういう病状を
お話しできたらと思っています。
 
お読みいただきまして ありがとうございました。
 

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