忘年会に行かない若者が多いとか…飲まない人は辛いよね、全員参加

忘年会 イベント

 
忘年会
 
忘年会のシーズンになりましたねえ。

私は 昭和の人間なので 忘年会や新年会など
飲みニケーションはたくさん経験してきました。

基本 飲まないので その場の雰囲気を楽しむ
そんな程度の参加でしたね。

感覚としては飲む方がずっと割に合うと
思いましたけれども これもお・つ・き・あ・いと
割り切っていました。

こういうのも巡り合わせだと思うのですが
会社の人たちも普段から 仲が良かったですし
酒癖の悪い人もいませんでした。

ですので飲み会は楽しいことが多かったです。

平成に入ってからは 時代の趨勢もあり
回数も減りましたし 最終的には「有志」での
開催になったので 必ず出席がぐんと減って
か~なり楽になりましたねえ。

小さな会社なので 取引先との
お・つ・き・あ・いは
上の人たちの役目でしたから…。

今どきの若い人たちからみたらとんでもない
ブラックかもしれませんけど
それが昭和だったんです。(笑)
 

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忘年会に行かない若者が多いとか

 
忘年会のようないわゆる飲みニケーションに対する
感覚の違いだと思うのですよ。

仕事の延長だと捉える人もいる一方で
拘束時間外まで つきあわされるのは勘弁!
という人だって当然います。

というか…昭和のころだっていたのです。

でも 声を上げることはせず つきあったのです。

そう、仕事の延長だという人の中にも少なからず
つ・き・あ・いだと割り切る人がいたはずです。

昭和のころは 忘年会や新年会
慰安旅行などは福利厚生の一環で
会社側が社員同士の親睦を深めるために行い
費用を負担するなどしていました。

今だってあまり変わらないと思いますが
社会と人々の意識が変化してきたのでしょうね。

若者たちはそういう意識の最先端にいますから。

自分の立ち位置がしっかりと定まっていないのに
知らない人の中に放り込まれたら心細いですよ。

うんうんそういう気持ち おばさん、よくわかる。
 
 

忘年会に限らず飲む人 飲まない人いるでしょ

最も基本的なポイントは
飲むか飲まないかですね。

忘年会や新年会などに限らず
自主的な飲み会だって
基本的に飲む人は楽しいんですよ。

毎日やらかしたいと思ってるんですから。

でも世の中にはそうじゃない人も
確実にいるんです。

特に日本人は遺伝的に
強くないと言われています。

実は私も蛙の子(下戸)ですので
よくわかります。

体質で受け付けないんですね。

こればかりはどうにもならないので
これを理由に参加しないのはアリだと思います。

むしろ この点に関しては主張してしかるべきかと。

昭和の人間から見れば この飲まない宣言ができる
環境というのは いい時代になったなと思います。

もちろんそこには痛ましい事故があってのことです。

人によっては 急性の中毒症状を起こすと
理解されていないって ちょっと怖いですよね。

自分のことなので きちんと飲めないと主張して
参加しない正当性を訴えましょう。

会社は体育会系のクラブやサークルとは違います。

重大なトラブルが起これば社名に傷がつきますし
必ず味方になって酔っ払いを諌めてくれる人が
いますので 参加するならそれもよし。
 
 

忘年会だから全員参加にすんの?

 
中にはあるようですね 全員参加型の忘年会。

新年会の場合もあるようですが
一年の区切りになるからでしょうね。

その意味では どちらかには参加した方が
いいのではないでしょうか。

仕事の延長とまで気を張ることはないですが
費用は会社持ちだし ちょっと豪勢なお料理や
上等な飲み物が出るかもしれませんよ?

大きな会社に入社できたのなら
トップの偉い人をナマで見られる
チャンスかもしれないし。

少なくとも会社の方は 若い社員に慣れてもらおう
馴染んでもらおうと 手を差し出している状態です。

それをどう捉えるかは若者の考え方次第だと。

どんな小さなことでもいいから
何かプラスのことに置き換えて
いったらいいと思うのです。

全員参加だ!というのは 一見無理強いとか
上から目線とかに感じますけれど
そうでもしないと行き合うチャンスも
ない人もいるのですよ。
 
 

忘年会も飲みニケーションだからねえ

 
最初にも言った通り 私は忘年会や新年会を
否定しているわけじゃあありません。

一応 大切なお・つ・き・あ・いです。

ただそこだけを声高に主張するのは
今の風潮に合っていない気がします。

中には大きな会社で 普段行き合わない部署の人も
みんな出席するような場合だと 欠席するのは
ちょっと勿体ないかな…とは思います。

私は子供のころから 人が大勢集まるのが
苦手だったので 50人を超えるような
大宴会!とかはたいへんに
気が引けることは確かですが…。

あと ゲームとか余興みたいのは…だめだから私。

親よりか上の世代だけど 今どきの若者の
忘年会…ダリィ…という気持ちが 実感のように
よくわかったりするのは…なぜかしらね。

どんなことでも無理強いは絶対よろしくないです。

なので今どきの若者に我慢をしろとは言いません。

だめなら上手に断る どうしたら上手く断れるか
考えたり悩んだりすること それも人としての
スキルを磨く機会になるからです。

もう気が付いていると思いますけど 物事って
お願するよりも お断りする方が難しいんですよ。

そこからですねえ がんばれ~!
 
お読みいただきまして ありがとうございました。
 

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