卒園の時 もらってうれしいものは何でしょう?思い出の塊りですね

卒園

 

友人宅へ行ったときのこと。
写真をプリントしたようなマグカップを発見。

よく犬や猫とか イラストとかが
プリントされてるのは見たことがあったけど
どう見てもそこにあったのは 友人の孫の顔。

聞けば幼稚園だか保育園だかの卒園の
記念品でもらったとか…。

へええ イマドキの園は そんなものを
用意するんだねえと感心しつつ

一つ一つ写真を選んで用意したのか…と
まじまじ眺めてしまいました。

私立だし 園長先生の趣味が陶芸だそうで。
そっちつながりで作ってもらったんかな。

私が子供のころなんて 世代が違いすぎて
比べようもないけど 何かもらったかなあ?

子供がうじゃうじゃいたころだから
せいぜいノートや鉛筆だったろうな…。

今 思えば保護者と園との談合で
決められていたんでしょうね。(笑)
 

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卒園生がもらってうれしいもの

私と友人の孫の共通点は……う…~ん
おおそうだ その家の初めての子供という。
だから「卒園」もみんなが初体験だったんだね。

大人になると忘れてしまいがちですが
こうして何か形に残しておくる思い出も
いいものだなと思いました。

田舎だから待機児童なんてないし
どこに入園させるか わりと自由に
選べたんじゃないでしょうかね。

下の子も同じ園だったみたいだし
子供が世話になったという意味では
大人にも感慨深いものがあるでしょう。

卒園していく子供たちは 何かもらえば
素直に喜ぶと思うし ここの園の卒園記念は
手が込んでいる方かなと思いました。

時代が全然違うので 比較するのもアレですが
私たちのころのように実用的なものも
悪くはないですが 使うとなくなっちゃったり
次々に新しくしていったりと なんだか
思い出もどんどん去って行ってしまう気が…。

まあそれが成長するということなんでしょうけど。

いわゆる消耗品ではなく マグカップや時計
フォトフレームなど身近において使うものは
ずっと残りやすいですね。

聞けば 名前の入った傘とかもあるそうで。

お都会では私学もたくさんあるので
入学する学校によっては 学用品が指定されてて
わざわざ買わなくてはいけないことも
あるようですね…。

まあ…私学へ行けるってことは それなりの環境に
あるわけだし むしろ喜ばしく思ってるかな…。

イマドキの卒園生はいいものをもらえるのね。

ぴかぴかの一年生になるお祝いだから
当然かもしれないけど。

 

保育士さんがもらってうれしいもの

卒園生の保護者にとっても子供を預かってもらった
園や保育士さんたちに何かおいていくのかなと思い
友人に聞いてみたのですが
そこでは何も受け取らないことになっていたとか。

保護者の負担になるから 遠慮してるのかな。
いろいろな考え方があるのでそれもありかも。

ただ子供たちのメッセージカードを
渡したと言っていました。

こういうのも いつまでも残っていくし
繰り返し見ることができるので いいですね。

別の園では保護者からエプロンとかタオルとか
消耗品に近いものをプレゼントしたと
聞いたことがあります。
変わったところでは靴下をあげたとか…。

親としては 感謝の気持ちを何かの形で
表したいものなんですね。

家庭によっては 小さな赤ちゃんのうちから
預けているところもあるわけですから
とても長くて濃密な関係ができます。

そんな子が卒園するとかなったら
先生たちも感慨無量でしょうね。

小さい子供を預かるという責任の重い仕事を
続けられるのは 本当に子供が好きでないと
できないことだなと感心します。

卒園はお別れだけれど 確かな成長を感じる
節目でもありますね。

その成長を近くで見守ることこそが
エネルギー源になっているのでしょう。

子供たちからもらうメッセージカードは
一人一人の思い出と成長の証が形になって
先生たちの宝物になっていくのですね。

 

思い出と成長を形に

卒園生にとっても 保護者にとっても
卒園は本当に大きなポイントですね。

初めて触れ合う親以外の人々との出会いは
子供にとって社会性の第一歩です。
ある意味で「人間になる」んですよね。

その軌跡を卒園の記念として形にしたものが
友人宅にあったマグカップでした。

どんなものでもそこに思い入れがあれば
立派に記念品になるものですけど。

友人には サイドボードの上だと
落とす可能性があるので 孫本人が
きちんと保管できるようになるまで
奥の方へしまうように言っておきました。

男の子だし ずっとばあばの管理下に
ありそうだけどね。

 
お読みいただきまして ありがとうございました。

 

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