間もなく「ホワイトデー」ですな。
一か月前の「バレンタインデー」に
チョコレート もらいましたか？
心を込めて手作りしたチョコを
箱に詰めてラッピングにまで
こだわった「女子」渾身の一品。
受け取っちまったのなら やはり何らかの
返答をしなくてはいけませんよね。
社会人の義理チョコならともかく
若い世代は 純粋な分真剣なので
相手の気持ちにちゃんと答えなくては。
ところで世の男子諸君、「ホワイトデー」で
お返しするお菓子には それぞれ
意味があるって知ってました？
高度に情報化されている中で育ってきた
今ドキの若者なら 知っていると思いますけど
念のため 書いておきましょう。
「ホワイトデー」本気のお返しなら 勝負のキャンディなのだ
「ホワイトデー」はクッキーを返すもんだと
思っていたのは私だけのようです。
お返しするお菓子は４種類あるそうで。
それぞれ「男心」を代弁しているのです。
先にあげたクッキーの意味は
「あなたは友達」だそうで。
他にキャンディ、マカロン、マシュマロとあって
キャンディは
「あなたが好き」
マカロンは
「あなたは特別な人」
マシュマロは
「あなたは嫌い」なんですと。
女子たちは ほぼ「チョコ」一筋だけど
お返しはお菓子によって代弁されていたのね。
特別な日に「渡す行為」で周囲にまで
わかってしまうので 度胸と覚悟が
試される「バレンタインデー」。
はい 女子って本当はつおいんですよ。
同じように特別な日だけれど
お返しを渡すことでは 誰にも知られず
ピンポイントで返答ができる「ホワイトデー」。
なるほど 気遣いがありますな。
生き物の行動をみるとわかりますが
本来異性にアプローチするのは「オス」が主です。
最終的に相手を受け入れるか否か
決定権の多くは「メス」側にありました。
それがヒトになっても残っていたのですね。
「告白する」のは男の子から…と
何となく みんなそう思っていました。
ですが諸般の事情から（？）女の子側からも
思いを告げる日を作っちまいました。
この「告白」という行為に対して
律儀に返答をする必要が生じたわけです。
まあ礼儀というか当然ですけども。
お返しの意味をちゃんと理解して
間違いのないように渡さなくてはいけません。
特に複数の女の子から「思い」が
届いた人は注意が必要ですね。
仮に同じラッピングにしたとしても
中身に応じて小さなシールなどで
目印をすると「事故」が防げます。
私がお返しだと思っていたクッキーというのは
とっても分かり易い対応品だったのですなあ。
「ホワイトデー」本気のお返しならマカロンだね
「ホワイトデー」のお返しの意味から考えると
キャンディかマカロンをもらえたら
恋愛成就になるんでしょうな。
モテ男くんだったりすれば ライバルも多くて
「チョコ」をあげることに抵抗は小さくても
お返しにもらった包みを開けるまでは
ドキドキもんでしょう。
キャンディでもか～なりうれしいのでは
ないかと思いますね。
勇気を振り絞ってチョコを渡した
甲斐があったと思うでしょう。
まさにガッツポーズの心境かな。
女の子たちには どんな返答であっても
きちんとお返しをしてくれたこと
その態度というか対応には
敬意を払ってほしいと思います。
何かに対する返礼というのは人との
付き合いの基本ですから。
お返しにマカロンを贈ったとしたら
あなたがチョコレートをもらった時と
同じくらい 相手を喜ばせることでしょう。
こういう初々しい気持ちを大切に
ずっと持ち続けることができたなら
「美しい１０代」は永遠ですよお…。
ラブラブな毎日を送ってください。
「ホワイトデー」お返しにも気を遣うね
クッキーは 男の優しさでしょうね。
たぶん日本の男子はマシュマロを
入れることはできないと思います。
ちなみに「ホワイトデー」のホワイトって
マシュマロのことだったみたい。
英語には「marshmallow day」という
言葉があって これは「臆病な日」だそう。
よくわかんないけど 本来は好きな人に
マシュマロを贈ったらしいです。
でも今ではマシュマロは上記の意味。
「伝言ゲーム」の途中に誰か
マシュマロの嫌いな人が混ざってたのか？
いくつもお菓子を用意させようという
お菓子会社の陰謀かもしれないけど
なんて面倒くせえ世の中なんだ… おっと
余分なことを言ってしまいました。
きちんと意味を知って それを踏まえて
「ホワイトデー」のお返しをする
それでこそ男というもんです。
まあ…アレですよ、
本命以外 どうでもいいのは
バレンタインだって同じですからね。
楽しくイベントに乗っかって
チャンスをものにしてください。
お読みいただきまして ありがとうございました。
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