家電を無料で回収できるからくりってどんなことになっているんでしょう

家電回収

 

家電の無料回収…て回ってる業者さんて
結構 いますよね。

どうして そういう商売が成立するの?って
思っていたんです…。

もちろん無料で引き取ってもらえると
私たちはとても助かってありがたいのですが。

世の中 人が動くことには必ず対価が
支払われているものです。

ただなんてことはあり得ないと思うので
どうしてだろうなあ?という疑問が頭の中を
ぐるぐる回って 結局 不安の方が勝って
通り過ぎるのを見ていることになります。

どうやらそこには 言葉の深いフチが
ありそうなのでちょっと調べてみました。

よくわからないことに対する漠然とした不安は
ほぼ誰にも共通する感覚のようです。

普通に考えて 無料で何かしてもらえると
思わないですからね。
 

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家電を無料で回収?どんなからくり

からくりなんていうから 余計怪しい印象を
与えてしまいますね。

どうして無料で回収してくれるのか?という
疑問に対しての答えは 業者さんが売れるものは
無料でも回収しますよ…という意味ですと。

つまり売れないものは回収しませんということ。

その線引きは車を止めて 現物を見てから…
ということなのでしょうね。

からくり…というより 言葉のアヤみたいなもので
売れるかどうか 業者さんの判断なので
気軽にお声がけくださいと言ってるのでしょう。

本物のゴミは持ち主がきちんと処分するべきで
修理や部品など回収して利益が出るものは
そのまま回収していきますという話です。

仕事なんだから 当然と言えば当然ですね。

ただ「無料で」という部分に 私も含め
多くの人の耳がダンボになって反応するんです。

基本的にあり得ないと確信してるから。

家電品は買い替えなどの際に 家電量販店に
引き取りもお願いすれば いいんですね。

もちろん有料ですけど 処分するにしろ
リサイクルするにしろお任せしておけば
まあ大丈夫です。

そのタイミングが悪くて 古い家電がうちで
眠っていたりすると どうしようかなあ…
ということになるわけです。

そこへ「家電を無料で回収します…」と
アナウンスが聞こえれば「ほえええ?」って
なりますよねえ。

「無料」という言葉にどんだけ弱いんだか。

最近 うちの辺りでは ちらしを配って
そこに書かれているものなら 門のあたりとかに
出しておいてくれたら「無料」で引き取ります
という業者さんが来てくれます。

でもやっぱりだめなものもあって それは無残に
置き去りにされていました。(笑)

大音量のアナウンスはせず 静かに風のように
回収してくれるのでありがたいです。

 

家電無料回収のからくりとは

だからからくりという表現は 不適切かな。

家の前まで回収に来てもらって 業者さんの
判断ですけど 無料で引き取ってもらえるものは
無料ですが そうでないものも当然あります。

もしかすると家電量販店などに処分を依頼するより
高めの料金を請求されることだってあるかも。

普通に考えると「運搬料」ということですかねえ。

古い家電を運搬する自動車もガソリンが必要で
ただでは動きませんからね。

「無料」という言葉の印象から 聞いた方が
勝手に都合よく解釈してしまうので

いったいどんなからくりがあるのか?なんて
思ってしまうのですが。

からくりなんて ないのですよ。

業者さんが見てこれは売れると思うものは
本当に無料で持って行ってくれるわけで

うそを言っているわけではないのですし
しっかり運搬料も請求されると思いましょう。

ですから 人の生産活動に無料はない、
廃品回収に無料はないと 覚えましょうね。

その意味ではあまりにも耳障りのよい呼びかけは
ナニかあるんじゃ…?と 勘ぐりたくなるのも
当然の反応で きわめて健全と思われます。

 

家電品はリサイクルとリユースを

もちろん新しいものがいいです。

でもほとんど新品だけど 型落ち…とかだと
びっくりするくらいお安かったりしますね。

いわゆるリユース商品もそうです。

何を隠そう 私が使っているこのPC
本体は古い型のものですが 中身は新しいのです。

せっかく何とか身についたブラインドタッチ
やらなくなれば すぐ忘れますので
型が古くても キーボードのPCを選びました。

これからも 見かけは古くたって中身を
新しくして 使い続けるぞ。

ちなみにこれまで使っていたPCは
まだ隣のデスクに鎮座してますけど。

壊れているわけじゃないので このまま
置いておくつもりですが いつかは
回収してもらわなくちゃならないねえ。

 
お読みいただきまして ありがとうございました。

 

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