洗濯機のドラム式と縦型の違いって何ですか?どっちがいい?

洗濯機 ドラム式 縦型 くらし

 
洗濯機 ドラム式 縦型
 
洗濯機も大きく二つのタイプになりました。

ドラム式と従来からある縦長のタイプ。
うちは後者ですけども 新しいものは
興味がわきますね。

買い替えるわけではないので ほぼ野次馬的
関心なんですけども 文明の利器は
その機能が使えてなんぼのところがあります。

興味本位でも 違いをしっかり押さえておけば
何かの役に立つことでしょう。

一番重要なことは使う人が使い易く
思った通りのお洗濯ができることですよね。

ニーズというか どういうことに重点を置くか
という明確な目的が必要です。

選ぶのは主婦のみなさんなので 自分が
こうだと思うお洗濯の仕上がりを射程に入れて
しっかりと吟味してくださいね。
 

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洗濯機のドラム式と縦型の違いは何?

 
まず両者の違いからみてみましょう。

…といってもドラム式の方だけあげとけば
縦型洗濯機はその逆だとも言えますので
そうします。(こら)

ドラム式の特徴

・使う水が少なくて済むので節水できる。
・洗濯物同士の絡みが小さいので、
しわになりにくい。
・操作はボタン一つ、洗濯から乾燥まで
ほぼ勝手にやってくれる。
・上位モデルでは極上の仕上りが期待できる。

ちょっと困ること
・本体価格がかなり高い。
・設置場所を考慮しないといけないことがある。
・方式が叩き洗いのせいか 仕上りがゴワゴワに
なってしまうものがある。
・使う水は少ないけど時間的に長く触れるせいか
衣類の色移りなどが起こりやすい。
・糸くず、乾燥フィルターのプロメンテナンスが
絶対に欠かせない。

縦型洗濯機はこれまで使って来きていて
ご存知のとおりです。

日本は高温多湿で多くは野良仕事をしてきました。

衣類は汚れ易かったでしょうが 一方で水が豊かで
きれい好きなこともあり昔から洗濯してきました。

縦型洗濯機は昔から日本人がやってきた洗い方の
こすりあわせる方式をとっています。

たっぷりの水で ぐわっしゃぐわっしゃと。

水も軟水なので洗剤がよく泡立つそうで
縦型洗濯機は日本にあっているんですね。

それに縦型だと付け置き洗いも簡単です。

ドラム式は欧州の方式ですが こちらだって
その地にあったやり方だったわけです。

欧州では洗濯物を「煮て」きれいにする感じ。

高温の温水を入れた大なべのようなものに
洗濯物を入れて 長い棒でかき混ぜていました。
(時代考証の確かな海外ドラマで見たです。)

水の性質も違うし 所変われば…で面白いですね。

おっと 横道にそれました。
節水や節電 あるいは干す場所が要らない
機種によってはふわっふわの仕上りになるなど

良い所とう~むな所をよくすり合わせて
最適を選んで下さい。
 
 

洗濯機のドラム式と縦型はどっちがいい?

 
つまるところ 使う人次第ということかな。

上記の違いをメリット デメリットという
観点でみれば おのずとどちらを選ぶか
どっちがいいか決まるでしょうね。

例えば 多くの人が着目する点である
ランニングコストということを
水の使用量や電気代で考えるか?

節水節電をうたうけれど 本体価格が高額な上に
洗濯機そのものにかかるメンテナンス料を
どう捉えるかによっても違います。

何でもドラム式では複雑な構造と機能のせいか
トラブルが多いそうで 1年に1度は分解洗浄が
欠かせないんだとか…当然有料だし 恐らく
設置場所から持ち出して行くんでしょうね。
期間はどのくらいかかるんだろう…?

もしかして代わりの洗濯機を置いていくとか?

洗濯機って家電の位置づけだよねえ
プロメンテが必須っていうのは…う~むむ。

ともあれ洗濯機は機能や価格だけで
決定できるものでもないですよね。

家族の人数や洗濯頻度によっても選び方は
変わってきますので 単純比較はむーりー。

一つ一つを丁寧に見比べて 自分が使い易くて
こうありたい!を実現できる洗濯機を
選んでもらえばいいと思います。
 
 

ドラム式と縦型 どっちもすごいの

 
時間を遡るほど衣料は大きくて重たいものに
なっていくなと感じます。
したがって洗濯は大変だったでしょう。

人々の暮らし方や環境によって 洗濯する習慣が
ない所だって 珍しくはありません。

洗濯機にぽんと放り込んで スイッチ一つで
機械が勝手に洗濯してくれるというのは
それだけでも すごいことなんですよねえ。

妄想を拡大させてると 怒らりちゃいそうですが
私のような古い人間はシンプルな構造のものが
付き合い易くていいと思っていますので
これからも縦型を愛用していくだろうと思います。

というのも 家族の人数が少ないので
洗濯の量も回数も少ないし 洗いあがりなどにも
特にこだわりがない…ということで 洗濯機は
元気に回っていてね…そんな感じなもんで。

もちろんこだわり派ならじっくり選んで下さい。
 
お読みいただきまして ありがとうございました。
 

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