実家に帰省した際の食費 どうしてます?人の数だけ考えが ありそうだけど…

帰省 食費 くらし

 
帰省 食費
 
結婚ということには 大きく二つの
パターンがあると聞いたことがあります。

「結婚するまで」というか「結婚に至るまで」が
何だかんだともめまくり困難を極める場合と
え~~っ結婚てそんなに簡単に決まっちゃうの?
と 驚くほどトントン拍子で進んでしまう場合。

幸せや幸運と同じ数だけ 困ったことも
起こるのが人生なので どういう選択をするかで
全く違う道のりを行くことになるのです。

どちらにしても 他人同士の男女がある時から
夫婦として共同生活を始めるのですから
何もないわけがないですわな。

お互いに相手が背負ってる家族も自分が背負い込む
格好になるんですよね それが結婚です。

独立して1対1になったのではなく それぞれ
背負うモノを持ち寄るので 増えるんです。

大丈夫 二人で背負えば歩いていけます。
 

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実家に帰省した際の食費

 
自分の親だけなら 甘えることも親孝行ですね。

独立していった息子や娘が 帰ってくるのは
昔に戻ったようで気持ちにも張り合いが
出るものです。

もちろん離れて暮らす孫の顔を見せるのも
親が喜んで 元気になる活性剤みたいなもの。

人それぞれ考えがあるので 一概にこうだとは
いいきれませんが 人間が集まってきて

普段の世帯人数よりも増えるのですから
消費される食料も光熱費も確実に増えますよね。

それも滞在時間の分だけ増加していきます。
単純にそれらを丸ごと親に負担させていいの?
平気なの?ということです。

多くの場合 親は何も言わないと思います。

ただ独立した以上 どうしよう…と考えるのは
常識というか 当然の悩みだと思います。

ではどうするか? 自分たちと親の立場を
入れ替えて考えれば 答えが見つかるのでは。

もしも自分が何人もの客を受け入れ
もてなす側だったらどう感じるでしょうね?

食費も含め 滞在は何日まで許容できますか?

人によって立場によって変わると思いますが
それが答えです。

人間て 自分に負担が大きいと感じることは
嫌になってくる 避けたいと思うものです。

お互いに元気な顔を見られてよかったという点は
プラマイゼロとして 残りの負担に感じるところ

これを折半にして 負担しあうというのが
落としどころじゃないかと思うのです。

もちろん 簡単にいきませんよ。
知恵と工夫のしどころなのです。
 
 

実家に帰省したんだから…

 
両親に甘えてもいいんじゃない…?
そんな声も聞こえる気がします。

今の若い人なら兄弟も少ないので 実家には
自分の親しかいない…そんな人もいるでしょう。

自分の親なら それでもいいですけども…。

連れ合いの親だったり そこに兄弟姉妹が
家庭を持って同居していたりすると
話は少しややこしくなるです。

ただ連れ合いの兄弟の連れ合いとかになれば
完全な他人ですので やりようによっては
ドライに割り切ることもできるかもしれません。

世話になる自分側の人数と日数で
自分が世話をする側なら

この程度は負担してほしいと思う額を
実家のお嫁さんの立場の人に
こっそり渡すようにするのです。

世帯が別という意味では実の姉妹であっても
そうする方が いいと思います。

お互いに少しでも負担は分担するような方向へ
持っていけたら 気持ちだけでも楽に
なるのではないでしょうか。

私は実家への帰省って タイムリミットが
あると思うんですね。
親が元気でいてくれる間だけ…という。

万一 両親のどちらかでも健康を害したりすれば
その時点で のんきに帰省だなどと
言っていられなくなるのではないかなと。

自分の両親がいなくなってしまったその家は
もう自分の実家ではなく 代替わりをした
兄弟姉妹の家になる…そう思うべきでしょう。

タイムリミットがあると覚悟すれば
実家への帰省が あまり楽しく思えない人も
考え方が 変わるかもしれませんね。
 
 

まとめというか 雑感

 
実家に帰省したのだから もてなしてもらいたい
そういう気持ちもわかります。

でも結婚して独立したんですよね?

自分の家庭を持ったわけで 親の立場も
わかるようになったはずです。

帰省の頻度や同行する家族の数、泊まる日数
実家は両親だけなのか 現役か 年金生活か

兄弟姉妹などは独身か 家族を持ち 親と
同居しているのか そして最大のポイントは
自分の実家なのか つれあいの実家なのか…?

それぞれ単純な足し算で考えればいいことか
掛け算で応じなくてはならないのか
立場で計算の仕方が変わってくるのかなと。

大切なのは独立した大人として
もしも逆の立場だったら…という想像力を
持つことではないでしょうかね。

負担は分け合うことで お互いに気持ちよく
行き来ができたらいいですね。
 
お読みいただきまして ありがとうございました。
 

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