お風呂のカビ退治!風呂カビは掃除と人類の敵だあ!!

お風呂の掃除用具 くらし

 

 
お掃除の季節柄 悩み多き
お風呂のカビ退治について考えます。

というか 夏でも冬でも
現れる「奴ら」に負けていません?

退治できてないというか
お掃除しきれていないというか…。

あの細かい「奴ら」に
負けっぱなしは悔しいです。

考えてみますと私の子供のころは
木の風呂おけの時代でしたし
お風呂場もむかーーしの
タイル張りが少しあるだけでした。

家の作りも今ドキの高断熱・高気密などとは
はるかに程遠い隙間風ひゅーひゅーでしたので
カビはお風呂を使わない時の寒さに耐えかねて
絶滅(?)していたと思われます。(笑)
 

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「奴ら」も環境に適応してる?

 
もちろん場所柄ということもあります。
…が、実際 お風呂の掃除というカテゴリで
必死こいて カビ退治をした覚えが
ほとんどないのです。

カビという奴らを考えると
適度に暖かくて湿っていて暗い所で
勝手に増殖しやがるという
特性が見えてくると思います。

種(?)の違いで相手の姿を見ることが
できないので増殖してから 私たちが
気づくという 悪循環に陥るのですね。

細かい奴らのなので普通にそこらへんに
浮遊しているんだと思います。

で、大好きな環境に降り立つことができると
そこで大増殖すると。

ですからその大好きな環境のどれかを
取り除くなり変えてやるなりすれば
かなり増殖を抑えられるのではないかと
素人ながら思うのです。

お掃除グッズを販売している会社などが
日々研究していると思いますが
カビは小さいくせにしぶといので

お掃除グッズなどに使う薬剤を
多くするとか あるいは
濃度を上げたりすると 人間の側にも
何かしら影響が出てしまうというのが
悩ましいのではないかなあと。

今なので 強烈な薬効のものは
いくらでもあると思います…が
お掃除する人やお風呂を使う人にまで
悪影響があったら元も子もない…。

だからといってがんばって擦り洗いなどしても
全く太刀打ちできない。(くくく…涙)

安全に そしてがんばらなくても
ぐんと減らせる何とかなる
その両立点をメーカーさんたちは
目指しているのでしょうね。

お風呂という環境がカビ共にとって
天国なのは分かりますし
簡単にその環境を変えられないことも
悔しいけれど分かります。

私も以前はかなりがんばって
くるくる回るやつでこすり洗いをしてました。

でもどうしても「奴ら」の
勢力に負けるんですよねえ。
 
 

文明の利器を取り入れる?

 
例えば 空気清浄器なる
文明の利器をば 脱衣場に設置して
浮遊するカビの胞子を吸い取ってしまうとか…
現実的だけどちょっとなあ…。

面倒くさがり大爆発で
それならばいっそ空調設備を整えて
お風呂場そのものの湿気と浮遊胞子を
極力取ってしまえば… 理屈の上では
かなり効果を上げられそうではあるけれど…
そういうのってリフォームとも言いますよねえ…。^^;

それができれば簡単なのかもしれませんが…
か…簡単にできることじゃねえ…。

そうですよ たとえ
リフォームできたとしても
お掃除はしなくっちゃ…。

あれこれできない妄想は置いといて
現実的にはまめに換気して
極力湿気を追い出すとか
擦り洗いは体力の浪費なので
泡でやっつけるのとか
煙でいぶしちゃうタイプの
カビ取り剤とか…結構 ありますねえ。

ただ「混ぜるな危険」は 
本当に危険なので注意しましょうね。

カビ共があまりにしつこいので
こちらが冷静さを失ってこれでもか~っ!!て
やっちゃいそうですので
どうか落ち着いてお掃除してください。

以前TVで見たのですが
温度が50℃以上くらいだと
さすがのカビも 生きていられない
ようなことをいっていました。

ただしカビが根を張っているタイルの目地とか
そういう場所も一定時間50℃以上にする
必要があるみたいですね。

もしも壁や床などを熱くできるなら
カビ退治が完成するかも。

ただ それだと人も入れないし…
万一事故があると大変だからなあ。

でももしかするとそのうち
ユニットバスなんかにはカビ退治装置が
標準装備されるかもしれない…

高齢者が多くなると細菌対策は
とても重要な課題になるはずだと思うので。
 
 

別の種類の仲間に任せる?

 
取りあえず私は
「細かい奴らは細かい奴らに
始末をつけさせる」という
コンセプトの対策を取り入れています。

具体的には「人畜無害」な
微生物にカビ共を食べてもらおうと。

最初は本当に効果があるんかいなあ?と
半信半疑だったのですが やってみると
…おんや?何となく効いてるみたい…と思えてきて
この夏にも取り替えて継続中です。

完璧にやっつけることは不可能ですが
掃除がとっても楽になりました。

寒冷地なので冬場は微生物たちも
あまり活動してないみたいですが
カビ共も繁殖が鈍っているので引き分けです。

暖かくなるころから 仕事をしてくれているようで
夏のカビ退治の時は以前に比べると本当に
少なくなりとても楽です。

まあお掃除をしているのだから
カビ共め 取り除いてやる!と思うのは
よく理解できますけれど

姿の見えないカビ共を駆逐することは
無理だと思うので とにかく
お掃除が楽になればそれでいいじゃないと
発想を転換することにしました。

決して降参した訳じゃあありません!
(負け惜しみ?)

現段階ではこうする方が
精神衛生にもいいと思われますんで。

とにもかくにも 様々な
お掃除グッズがありますよね。

特にカビ退治の薬剤は
使い方を間違うと大変ですので
取扱いには充分注意してお使いください。

そして少しでも自分の望む
掃除結果に近づけるよう
力を入れる方向性に注意するなら
お掃除すらも楽しめるように
なるかもしれません。(笑)
 
お読みいただきまして ありがとうございました。
 

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