片付けは苦手です。
ズボラで面倒くさがりなので…。
でも子供のころ おもちゃにはあまり
執着しなかった気がします。
手元にそういうものが残っていないことも
ありますし…親からも聞いていないです。
そういえば…叔母からもらった人形が
大のお気に入りだったようですが…
いつ 処分したか覚えがないほど昔に
処分しましたねえ。
時代が違うので 比較になりませんが
飽きて ほかのおもちゃ…という時代では
なかったせいか執着しなかった割には
物持ちは良かったと思います。
気に入ったおもちゃを通して ものを大切にする
しつけは とても大事なことだと思います。
気に入っているなら尚のこと 傷めないように
大切に扱うように導きたいものです。
壊れたおもちゃの捨て方は…
それでも 子供は力加減などお構いなしですから
意図せず破損することもあるでしょうね。
私のように叔母から あるいは祖父母からの
プレゼントだったりすると 壊れてしまっても
捨てるのは 一思案ですね。
年齢が小さいほど 壊す または破損などの
現場に居合わせることが多いでしょうから
そのタイミングで たとえ相手が理解しなくても
壊したり破損するのはよくないと こんこんと
説得するようにしたいです。
「痛いって言ってるよ」とか「辛くて苦しいって
かわいそうだね。手当してあげようか」などと
おもちゃを擬人化して子供に訴えましょう。
それを繰り返すことで その時は幼くて理解は
難しくても 徐々に心に染み込んでいくものです。
その上で 例えば破損が鋭く尖ったりするなど
子供に危険が及ぶ場合は 速やかに撤去しましょう。
やむなく取り上げる形になってしまった場合
子供が気に入っているなら 同じものを探すとか
買い直しをする必要が生じるかも…。
子供はすぐに飽きるし 他に気をそらすのも
あるいは有効かもしれませんね。
そこらへんは子供と壊れたおもちゃの間でどんな
関係を築いていたかが 問題になるかなあ。
壊れてしまったおもちゃは できるだけ早い段階で
子供の目に触れる所から隠してしまうのも
テだと思うのです。
見当たらなくなれば 忘れてくれるでしょうし。
でもこだわりが強い子だと探すかもしれません。
それだったら 壊れてしまって元には戻らないと
説明し 安全を確保した上でまた遊ばせることも
アリかもしれません。
すぐに新しいものを与えるよりも 子供の行為が
おもちゃの損傷を招いたという因果関係も含めて
形に残しながら 学習させることができます。
子供が気に入るというのは そのおもちゃの
存在自体であることが多くて 新しいとか
壊れてるとか 古くて汚いとか ぼろぼろとか
そういうことじゃないので 難しいんですよねえ。
だから捨てるのも とても難しいのです。
壊れたおもちゃをうまく捨てたい
一番大切なのは 子供が壊れたおもちゃを
どう思っているかという点でしょう。
どんなに壊れていても 汚くても捨てたくないと
思うかもしれませんので 勝手にすてるような
ことはしない方がいいでしょう。
合意の上で 処分してください。
子供と対峙する時 どうしても親は感情が
先に立ってしまうことがあります。
子供には説得と覚えてください。
相手がどんなに幼くても 冷静に繰り返し
説得するのが基本です。
その時は小さくて理解できないかもしれませんが
ものを大切にするとか 丁寧に扱うとか
そういうことは繰り返し教え込むしかないのです。
ことある毎に タイミングをとらえて繰り返し。
あともちろん親が子供の前で ものを雑に
扱ったりしないように心がけましょう。
子供に一番 手のかかる大変な時期なので
お母さんは気持ちにゆとりが
なくなっているかもしれません。
どうぞ一つ二つ深呼吸をしてから
まず壊れたおもちゃの気持ちを
子供に説明してあげてください。
成長と移り気と…
小さい子はすぐに飽きるし 別のものや
事柄に気が移ってしまいます。
もちろんぼろぼろになってもまだ離さず
大切にする子もいるでしょう。
その子にとって お気に入りのおもちゃは
かけがえのない友達なんですね。
おもちゃとどんな関係を築くか つながりを
持ち続けるかは 子供の成長や個性をみる
重要な判断材料になりそうです。
どんなにばっちくても 壊れていても
大切な友達なので 子供とよく話をして
勝手に処分しないようにしてくださいね。
もしかすると時間が経てば 親の方の
思い入れが大きくなって 捨てるに
捨てられなくなったりするかも…？
お読みいただきまして ありがとうございました。
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