今日は「海軍記念日」だった日

 
海軍記念日
 
今日は大東亜戦争の終戦まで
「海軍記念日」だった日です。

大日本帝国の連合艦隊が1905年
(明治36年)5月27日の日本海海戦で

ロシア「バルチック艦隊の撃破」を
記念して定められました。 

けれども ちょうど40年後の
大東亜戦争の敗戦で 事実上 帝国海軍が
なくなってしまいましたので廃止されました。

別に記念日として残しても
よかったんじゃないかなと 
個人的には思うのですが…。

どうせGHQあたりが癪に障るもんで 
帝国海軍をぶっ潰したついでに

やめさせたに違いないと
思っているんですけど…。
(それが戦争に負けたということですな。)
 

スポンサードリンク

 

世界に冠たる帝国海軍だったのに…

 
だって日本の歴史は まるで戦後から
始まったと言わんばかりの強硬な
刷り込み作戦をやらかしましたからねえ。

大国ロシアの艦隊を相手に 
勝利を収めたことは少なからず
白人たち列強に衝撃を与えたことでしょうし 

そういうことは 一番なかったことに
したかったはずですので 最初に
黒塗りにしたんじゃないですかねえ。

日本みたいなちっぽけな国の艦隊なんて 
屁みたいなもんだと思われていたに
違いないからです。

でもですね 実際にはこの時の
大日本帝国陸軍と海軍双方の主な軍艦は
ほとんど英国製だったりしたんですけどね。 
ぷぷぷ…。

建造してもらったというか 急いで
西欧化した日本でしたが 技術の分野では
真似すればほいほいできるとか 
そういうことではないのです。 

ある程度熟練に時間がかかるモノや事柄は 
お金を出して買うという選択が
合理的で 賢いやり方だったのです。

実はいつの時代でも 軍事部門での
技術開発が その後民間に降りてきて 

豊かで快適な生活用品などに 
転用されることがとても多いです。

軍で開発するものは ほとんど破壊が
目的の兵器類ですが

逆を言えば使いようによっては
民間に役立つものも 
少なくないからです。

軍事関係の物事にアレルギー反応を示すのは 
今でもGHQの置き土産がしっかり効果を
発揮している証拠だと言えますね。

国家が自分の国を自分たちで
守らないで 誰が守るのでしょう。

軍事的に日本はとても特殊な
環境にあると言えます。

しかし いつまでもそれが続くとは
限りませんから 自分で自分の身を守る
覚悟をしなければならない時が 
いつか必ずやって来るでしょう。

終戦直後日本が武装解除をしたとたん 
どのようなことが起こったか 

しっかり勉強し直し 
頭に叩き込むことです。 

攻撃してもやり返されない 
そうわかったとたんに近隣国の態度が
変わったという事実を忘れてはいけません。

これはいつでも起こり得ることであり 
丸腰の相手だったり非戦闘員の方が
圧倒的に制圧が楽なので うれしがって
撃ってくるのが近隣の国なのです。

反撃しない 反撃できない状態で
あることを確認すると 大陸の国は 

彼らが積み上げてきた歴史を
なぞる行動を取る傾向があります。

実際70年ほど前には それを
実行されましたからねえ。

海に守られていて 陸地で直接
国境を接していない幸運はありますが
人の往来が自由な分 油断は禁物です。
 
 

領海の広さに比例する軍事力を持とうぜ

 
今の日本の現状を 明治や昭和の頃の
軍人さんたちが 見たなら 
どう思われるかなと 
考えることがあります。

戦争とは 直接命のやり取りする 
壮絶な現場におかれることですから 

厳しく鍛えられた軍人さんでないと
務まらないと思います。

伝記などでしか知り得ませんが 
昔の軍人さんたちは 厳しいけれど

厳しさに裏打ちされた優しさのある
人たちが多かったのではと…。

自衛隊のみなさんも 日々厳しい訓練を
してくれていると思いますし
海上自衛隊は毎日実戦のようなものですね。

世界第6位の広さを誇る海域を
守ってくれているのですから。

もっともよその国の潜水艦は 
エンジンやスクリューの音が 
にぎやかだそうで かなり遠くから…
一説にはドックを出た瞬間に
補足できるそうですよ。

まる見え…ぷぷぷ…

だって日本の海には 地震計が
い~っぱい設置されていますから

どこにいたって補足できない
わけがないですよねえ。

おお~っと余計なことを
書いてはいけませんね。

航空自衛隊もスクランブル発進が
毎日あるそうで 面倒くさいですよね。

空も海と同じでつながっているから 
勝手に飛んでくるんですわ。

まあ訓練飛行だと思ってがんばって下さい。

個人的には もう少し防衛費をかけないと
だめじゃないかなと思うです。

まずはきちんと隊員の身を守る装備から 
しっかり整えないといけませんね。

理想は最前線や現場仕事は
自立思考型のロボットで 
人間は後方支援がいいでしょう。

船と飛行機は知識がなくて どういうのが
いいのか わからないのでパス!(笑)

とにかく軍の任務というのは 
無事に帰還するまでが任務ですから

けがをしたりしないように 人はできるだけ
ドンパチに近づかないでねっ。

あらら 勇ましそうなことを並べたわりには 
やっぱりヘタレが隠せない私。

ここまであれこれ書いてきましたけれど 
私は戦争はしないでほしいと
心から願っていますよ、
平和と安全が第一です。

だって平和で豊かでなければ こんな
のんきなブログ書いていられませんから。

今ある環境が これからもずっと
続いてくれればと思っています。

この手の文章を書くと 
誤解を受け易いので申し添えておきます。

もうひとつ書かせてもらうなら 
やっぱり呼称も「軍」がいいと思うです。

それぞれ陸上自衛隊は「陸軍」で 
航空自衛隊は「空軍」で 海上自衛隊は
もちろん「海軍」になりますよねー? 
きゃはーっ!

全体を言う時も 自衛隊ではなくて
もう少し違う呼称がいいなあと。

でもって もしも海上自衛隊が
「海軍」に昇格したらば 
「海軍記念日」も復活してくれますよねえ? 

そうだよねー? きっと。

今からでも遅くないから 
記念日として復活させようってば。
 
お読みいただきまして ありがとうございました。
 

スポンサードリンク

コメント

タイトルとURLをコピーしました