「ハロウィン」で仮装をしたいのね?仮装して非日常を味わいたいのね?

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平日の真昼間だって
渋谷のスクランブル交差点はさ
人であふれかえっているじゃない。

「ハロウィン」で仮装をしたいのね?

仮装するから「ハロウィン」じゃないよね。

仮装で非日常を味わいたいのね?

「ハロウィン」ぽくして非日常を楽しみたいのね。

いいよ!いいとも!楽しんでいらっしゃい!

何かに取り付かれたような昂揚感は
一度味わうとクセになるんだろうね。

でもさ あそこって交差点であって
歩行者天国じゃないよね?

まああの人の数では 真っ直ぐ前にだって
歩けそうもないけれども…。

まあ安全に事故の無いように気を付けて。
それにしても人の多い所 好きなんだねえ。
 

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「ハロウィン」で仮装をしたいのね?不気味メイクも楽しんじゃうんだ

 
歴史的に外国から入ってきた文物に
さほど強いアレルギー反応を起こさず
なんとな~く受け入れるのが上手だった日本人。

化けものとか 怖い印象の仮装が
主役の「ハロウィン」も
思いっきり楽しんでいます。

当然 この行事のルーツとか
もうどうでもよくなっていて
主として仮装やらコスプレを楽しむ
「イベント」になってます。

大いによろしいじゃありませんか。

「ハロウィン」の元になった
英国辺りの風習では ちょうど
年末というか一年の最後の日で
ご先祖さんやら亡くなった人たちが
帰ってくる…ような意味合いだったんですな。

きちんとお祀りしたり供養の態度を
表さないと この世のものでない方々が
お仕置きにやってくるみたいな。

もちろんキリスト教に制圧される以前の話ですよ。

陸続きではないけど 残念ながら
海が狭かったというか 大陸と距離が
近すぎたんでしょうな。

あえなくキリスト教に染められて
意味合いが変化したかもしれないけど
形としては残ったと。

それが清教徒と一緒に大西洋を渡り
米国で独自の進化を遂げたわけです。

昔の英国のパターンは日本で言ったら
「お盆」のような感じですかねえ。
日本の場合 お仕置きはないけど。

だから本来の仮装はお化けであって
ホラー系 又はキリスト教的に
異端系のキャラとかはアリですが
メイドさんだの お姫さまだの
ねずみ王国キャラなどではないのです。
たくさん見かけますけど。

仮装はあくまでも仮装なので
お化けとか幽霊とか怪物とか
普通なら避けたいものの姿を
あえてまねるというか 装うのです。

もしかすると生きた人間が仮装することで
本物の災いなどに退散してもらおうと
思ったのかもしれませんね。
 
 

「ハロウィン」だから仮装して非日常を味わいたいのね?

 
仮装がお化け系ではなくて
かわいいのとか お姫さまとかの
ポジティブキャラを選択してるのは
どちらかというと非日常を味わいたい
のかなと思っちまうですよ。

もちろん 大いに結構!

普段から○○になりたいとか
□□だったらいいなあとか

密かに抱いている願望を
「ハロウィン」という場を借りて
発露するというか 実現させる。

普段は絶対着ないような服を着て
別の自分になるとか…。

あら 意外に似合うじゃん私…とか。

私の○ちゃん 世界一かわいい!とか。

中にはがっつりメイクで
完璧に別人になりきるとか。

人間は大なり小なり変身願望を
持つものだと思います。

現実を全否定するわけではないでしょうが
もしも~~だったら…とか
もう少しこうだったらのような
想像や空想は人間が獲得した
脳の高度な活動ですよね。

コスプレは 自分が憧れるスタイルや
キャラの衣装などを実際に
自分が身につけて楽しむものです。

英語では「時代劇」のことを
「コスチュームプレイ」といいます。
まんまですねえ。

ドラマや映画は主題の時代考証に
専門家の歴史的な知識を借りた上で
その時代の衣装などを設定しますね。

制服がある職業とか実際の学生時代には
着られなかった他校の制服とか…。

中には漫画やアニメ、ゲームなどの
キャラそっくりに衣装などを
手作りするツワモノもいますね。

カメラのレンズを通して
そこにいるのは 間違いなく
自分だけれども その姿は
お気に入りのキャラクターであると。

その扮装で街を歩いたり
友人と写真を撮りあったり
感覚は自分の現実だけど
姿は憧れのキャラという非日常を
味わえるんですなあ。

楽しんでいる人を見ているのは
こちらも楽しくなるのでいいのですが
ひとつだけやめてほしいことが…。

写真や動画を撮る間だけとはいえ
犬や猫にへんな被り物とか
させるのは やめちくり!
彼らが 迷惑しとるんで。
 
 

「ハロウィン」大いに楽しむべし

 
個人的には 楽しんだもん勝ちで
いいと思うのです。

ただ少しだけ見方を変えると仮装や
コスプレの好きな人って
「形から入るタイプ」なのかなあと。

あ…決して否定していませんからね。

「ハロウィン」みたいに
みんなが何らかの仮装をして楽しむとか
違う自分になって非現実のひと時を共有するとか
それも「イベント」のいい所。

本当に「その時」しか味わえない
独特の昂揚感と連帯感があるから。

傍目には そこに集う人たちって
目立とうとしているわりには
群衆に埋もれがちになるという
相反する二つの現象が同時に
起きてるように感じます。

でもね 人が多いとトラブルも
多くなるから 気を付けて下さい。

あと ごみはちゃんと持って帰ってくださいね。

ほんと、人の多い所が好きな人多いんですねえ。
私は絶対 行かないけど。
 
お読みいただきまして ありがとうございました。
 

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