冷蔵庫は いわゆる白物家電の代表ですが
イマドキのものは 高機能ですねえ。
白物といっても カラーバリエーションも
豊かになっていますし。
冷蔵庫の場合 白いのは清潔感があって
いいんですけど 汚れが目立つのよ。
だからうちは濃いめのグレーです。
人間を丸ごと冷蔵できそうなほど大きいし。
そのうち 登場しますよ しゃべるやつ。
「〇〇の賞味期限が迫っています…」とか
言われたら 私だとケンカになりそう。（笑）
家電とケンカしてもしょうがないんですけども。
冷蔵庫も他の家電もその時の最新モデルを買えると
一番いいのですが… 実際には型落ちを
狙うことが多かったりするですよ…。
理由は ある日突然 急に使えなくなって
慌てて家電量販店へすっ飛んでいく…
そういうパターンがほとんどなので。
しゃべるやつが「もうお別れです…」とか言って
事前に知らせてくれないかな。
冷蔵庫は 何年で買い替える？
きわめて個人的な見解になりますが
正直言って 何年使ったから買い替えるという
発想そのものが 自分になかったですね。
先にも書いた通り 壊れるなどして
使えなくなって 必要に迫られる形で
初めて 次を考えるパターンでしたので。
もちろん最新モデルなどの情報は
普通にTVや新聞雑誌 近所の量販店の
折り込みチラシなどで得てはいましたよ。
ただ買うつもりで見ていないというか…。
ですので冷蔵庫を何年使ったか…？は
ほぼ忘れていますね。
いつ買ったんだっけ…？と取説や保証書入れを
ガサゴソと探る感じです。
一応セッティングしてもらったら その日付を
保証書に書き込むことは必ずしています。
こういうことは巡り合わせというか
運でもあるかなと思うのですけれども
冷蔵庫や身近な家電品は 壊れるまで使った
あるいは使い切れたということがほとんどでした。
耐久年数も長いものが多かったですし
そういうものだと思っていましたね。
息があるうち（？）に次を考えたことは
なかったです。
ただ平成に入ってからでしょうか
家電品などの「質」が落ちたというか
値段が下がった分「長持ちするもの」では
なくなった気がします。
工業製品なので不具合や故障などが
ゼロだったとは言いません。
ただメーカーに部品などが長期間 保管されるなど
管理の体制が整っていたのだろうなあと。
昔の具体的な数字はわかりかねますが
今は 部品の保存期間はだいたい９年だそうで
事実上それが買い替えの時期なのかもしれません。
冷蔵庫の買い替えは 経年数だけ？
冷蔵庫は不眠不休で働いてくれますからね。
人間の方も 適切に管理してあげないと
いけないだろうなと思いつつ 放ってあります。
大昔の冷蔵庫は「製氷室」に霜がついて
たいへんなことになり どうしても
一定期間で 掃除をする必要がありました。
いつの話をしているんだと言われそうですが
そんな時代もあったんです。
そういう時代を経て 私たちの生活に不可欠な
家電になり 普及していきました。
その中で冷やすための物質に環境問題が起こり
さらに進化を加速していったのです。
性能もよくなっていますので 経年数だけで
買い替えるのは勿体ないかもしれません。
家電も道具なので 使い方の問題でもあるかなと。
小さなお子さんのいる家庭では 冷蔵庫の
開け閉めの回数が とても多くなります。
私の知人は 子供たちに勝手に冷蔵庫を
開けてはいけないというルールを課していました。
思わぬ事故を防ぐためでもあったと思いますが
ひんぱんに開け閉めされると 冷蔵庫も
疲弊するんだろうなと思ったりしたものです。
そのくらい使い倒されれば ある意味で
道具は本望なのかもしれないですね。
たぶん 買い替えのタイミングも早まるのかな。
調理器具ではないけれど 人の暮らし方に
直結する家電なので 人数とかを含め
どんな使い方をするかで 寿命も変わります。
使い倒すもよし 新しくてより高性能な子に
するもよし 暮らし方の変化で買い替えもよし。
冷蔵庫、買い替える？やめとく？
買い替え時期は 部品製造がなくなる
タイミングになりそうですね。
だいたい９年くらいだそうです。
昭和の時代には「耐久消費財」なんて
言葉もあったくらい 長く働いてくれたもんです。
ええ 家電もその一部だったと記憶しています。
いつのころからか ５年とか８年くらい
短いものだと３年目くらいで故障したり
使えなくなるものが増えてきて
今では 修理するより 買い換えた方が
安いとさえ言われていますよね。
そもそも修理のできないコア部分が壊れやすく
なっているような気がします。
もちろん 古いものをたい～せつに使い続ける人も
いると思いますが 新しいものは消費電力なども
大幅にダウンしていることも多いですね。
冷蔵庫はよほどのことがない限り ２４時間
３６５日 電源を入れたままにしますので
消費電力という点では捉え方の問題になるのかなと。
便利で豊かな生活が 続きますように。
お読みいただきまして ありがとうございました。
コメント