みかんの皮のむき方…え?何それ…と思ったのは私だけかもしれない

みかんの皮 剥き方

 

部屋の隅っこから カリカリに乾いた
みかんの皮がでてきたんですよ。

ねこがいるので 柑橘類は注意してたんですが
こんなところに隠れていたのか!はい撤去!

自分の部屋では できるだけ飲食しないと
決めているんですけど 冬場のみかんは
やめられませんなあ…。

手元を見なくても すいすいと皮がむける
便利さは やみつきになりますから。

すぐに手を拭けるように ウェットティッシュは
常備していますので 大丈夫ですけども
みかんの皮を残しておいちゃだめですよね。

んで 撤去した皮を見ていて思ったんです。

みかんの皮のむき方があるとかないとか?

私は日本のほぼ中央、険しい山岳地帯の
山の民なので みかんは買う人です。

毎年箱買いするのですが みかんの皮に
むき方があるなんて全然知らなかったです。
適当にむいてはいけなかったのかなあ…?
 

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みかんの皮のむき方って…?ほえ?

もちろん私だってみかんの皮の利用法くらい
知っていますよ、ただ捨てては勿体ないので
マーマレードにしたり なますに香りづけで
刻んだのを入れたり…。

再利用ということなので どちらかというと
原型をとどめない姿になりますね。

基本 廃棄する部分ですので そんなに細かい
皮のむき方があるということ自体に驚いています。

ですが よく聞いてみると「作法」とかではなく
みかんのどこからむき始めるかとか あるいは
するっと簡単にむけちゃうよね…みたいな
方向らしいので 少し ほっとしました。

むき方なんて言われると
こうしなきゃいけない系しか
思い浮かばないじゃないですか。

まあ…自分がザツにできてるもんで
きちんとしましょう系のお話が苦手なんですね。

だから無意識に え?何かお作法でもあんのと
構えてしまうだけのことなんですけども。

みかんくらい好きなように食べさせてくれと
真剣に思ってしまいましたよ。

ちなみに私は何も考えずに へこんだ方から
剥いていたのですが… みんなそうじゃないの?

というか ただ単に剥き易いように
剥いていたというのが現実だけど
これっていけなかったんですかねえ。

反射的にそう思ったけど たぶん…
いいとか悪いとか そういうことでもないのか…。

たかがみかんの皮剥き されど皮剥き?
物事は奥が深いものなんですな。

 

みかんの皮ってそんなにむき方があるの?

で、そのみかんの皮の剥き方というのが
いくつもあるということに またまた驚いた私。

もちろん私がやってる方法もアリだそうですが
ヘタの方から剥くとか 最初に皮ごと二つとか
四つに割っちゃうとか目からうろこが落ちまくり!

なんで そんな風にすんの?
楽なとこから 剥けばいいじゃん?と
思っちゃうですけどね。

剥き方に名前もちゃんとついてるですね。
「和歌山剥き」とか「有田式」とか
みかんの有名な産地の名前がついています。

聞けば 農家さんが収穫中に手袋したまま
味の確認をするために 始めた剥き方だったり
するようですね。

はるか遠い場所でのことなので
全然知りませんでした。

確かに二つ割りや四つ割りにするなら
手袋のままできるし みかんを食べる時に
手が汚れる…とか思う人にはいいかもしれない。

私が何も考えずにやってきた剥き方は
楽という一点だけど ヘタの方から剥き始める
方法も 白い筋がきれいに取れるという点に
着目しているなと思います。

みかんなので その皮は取り除かないと
食べられませんからね、どうやって
取り除こうかという点が重要であって

その方法…というか どこから剥くかって
あまり重要だとは思えないのですけれど…。

何も考えない山の民の個人的見解なので
それこそ何の価値もない意見だとは
重々承知しています。

でも…こだわる人はきっといるんでしょうね…。

 

奥が深い(?)みかんの皮剥きをまとめる

結局 どんな剥き方をするかというのは
楽なとこから…というだけではなく

生産農家さんたちが やってた方法とか
白い繊維をさっと取りたいとか
あまり手をかけないとか
そういう方向の発想だったんですね。

あと たくさん食べたいとか
みかんの皮の色が 手についちゃうとか
そんなのも あるようですけど。

剥いて破棄する部分ですからね…
どうするのがただしいとか いいとか
それぞれ一長一短があるんじゃないかと。

要するに…自分がいいと思った方法で
剥いたらいいんじゃないですかねえ。

あの芸術的にしたいというなら
その方向で努力をしたらいいのかなと。

私は皮の剥き方までこだわりや流儀(?)を
持っていないので これからも何も気にせず
ぼーーっと生きていくんだろうなと思います。

 
お読みいただきまして ありがとうございました。

 

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