今日は「世界気象デー」です

世界気象デー

 

今日 3月23日は「世界気象デー」です。

聞きなれない記念日ですが
世界気象機関条約が発効して
世界気象機関が発足した日なんだそうです。

この発足は1950年の 3月23日ですが
それを記念した「世界気象デー」は
1960年に決められました。

この世界気象機関というのは 気象を
みんなで観察・監視していこうねという
国連の専門機関の一つで
日本は1953年 9月10日に加盟しています。

毎年この日に 世界気象機関の
活動や気象観測などへの理解を促す
キャンペーンテーマを発表しているそうです。

素人の見解としては
地球温暖化のせいか世界規模で
かつてない気象災害が頻発しているので
こういう機関も忙しいでしょうね。
 

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お天気は人類共通の関心事

地域ごとに主たる観測目的を決めて
拠点にしているようですが
日本の気象庁はいくつかある
「熱帯低気圧センター」になってます。

まあ毎年欠かさず呼んでもいないのに
やってきますのでね あいつらは。
しかも年々暴れ方がひどくなってきています。

何とかしつけをしないといけないのですが
いかんせん勝手にやって来ては
勝手に暴れて 勝手に消滅しやがりますので
どうにもならないのです。

なにかうまい活用方法はないものでしょうかねえ。
ちょっと人間に扱える範疇を超えた
エネルギーだというのが厄介ですねえ。

台風とほぼセットで豪雨災害が
思い浮かびますけれど 雨というのは
降ってみないと量がわからないので
予測はかなり難しいですよね。

大量の水をどうにか受け流す方法はないかなあ。
変な言い方ですけれど 雨が一気に
流れないようにすることはできないですか?

例えば降る先から柔らかく固まって
個体になるようにするとか…えっと
イメージとしては 水なんだけど
ぶよんぶよんしててゼリーみたいな。

これだと降水量がすごく分かり易く
なりますけどね「雨が積もる」から。(笑)

一時的に溜めるというか一気に流さず
徐々に流すという点にしか
注目してないというか
考えていないのですが… だめ?

 

人の技術を束にしても…予測は難しい

日本は自前の気象衛星を持っていますので
自分とこの近くなら 雲の様子など
宇宙からしっかり見れる体制が整っています。

今では衛星画像の精度も上がっているし
範囲も広くなっているので

自分とこだけでなく かなり広範囲の
太平洋を見渡せるようになって
近くの国々とも気象データを
共有していると聞いています。

それと日本ではスーパーコンピューターを使って
膨大なデータを処理し 三日先の天気予報を
出しているのだそうです。\(◎o◎)/

まあこれも過去何十年にも渡って
根気よく空を観察し続けたデータが
蓄積されてきているおかげなわけで

気象観測に携わっているみなさんには
その記録魔精神に 心から
感謝を申し上げる次第です。(笑)

はるか宇宙に浮かぶ衛星から
海水の温度とかもわかる時代ですからねえ。

地上だけで温度や湿度 風向きなどに
頼った天気予報だったころから
比べれば 驚くほど予報の精度も上がり…
というか一緒にしてはいけませんな。

それぞれの時代でできることを
最大限努力してきたのが人間ですし
私なんぞただただその努力の恩恵を
享受するだけの立場ですから。

文明の利器を駆使して 避けることは
できないけれど被害を小さくするとか
そういう方向へ持って行くしか
ないのかもしれませんね。

 

恩恵だけは受けているのに…

膨大な時間をかけて育まれ
絶妙なバランスで保たれていた
地球の自然環境が たった一種の動物による
わずか数百年ほどの活動ために
破壊の危機に瀕しています。

その動物も 自らが地球の自然環境の中でしか
生存できないことを知っているので
自分たちが作り出した快適な社会を手放さずに
何とかできないかと模索しています。

実はこの動物、仲間内に格差が生じていて
快適な社会を持てずにいる者の方が大多数。

しかも地球規模の大きな気象災害が発生すれば
真っ先に被害に遭うのは 快適な社会を
持てずにいる 彼らの方だったりするのです。

私たちの活動が そのまま地球規模の気象現象に
影響を与えるほどになってしまった今
これからどうしていけばいいのでしょうか。

偏った降り方をする雨
山を崩すほどの大雨
治水の技術がない場所の洪水被害…。

何カ月も雨が降らずに
乾燥しまくり大規模な火災が起こる
砂漠がどんどん広がる…。

降り過ぎる雨を 全く降らない場所に
持って行くことはできないのでしょうか。

人間にできることで 自然の猛威を少しでも
小さくできないか 知恵を絞る時ですね。

自然に対抗したり 相手を制することは
できないけれど 何か方法があるのでは…?

相手と同じレベルの力を持つ必要はなくて
小さいけれどちょこまかしているけれど

気が付くと何となく収まっているとか
これはいいかも…といういくつかの方法を
みんなが少しずつ分担することで
結果的に大きな力にしていくとか…。

あああ…妄想脳で考えることは
やっぱり妄想の域を出ていないなあ。

快適な生活を捨てろとは言いませんが
(捨てられない ;.;)
地球さんのご機嫌をこれ以上損ねないように
何とか上手くやっていく方法は
ないものでしょうかねえ?

全く何もない所から新しいものを作るのは
大変だけれど 何かの対策というのは
相手が見えているので まだ対処の仕方が
ありそうなものだけどなあ…。

あまり難しいと私たちのような一般の人を
巻き込めないから そこそこに楽で
分かり易いものなら尚更いいと思うのですが…。

人類の叡智を結集して
今こそそれを発揮すべき時です。

 
お読みいただきまして ありがとうございました。

 

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