蚊取り線香を途中で消したい時の火の消し方 ご存知ですか?

蚊取り線香 くらし

 
蚊取り線香
 
結構 長く生きてるつもりだけど
思えば蚊取り線香の途中下車って
やったことが…ないですねえ…。

子供の頃は 夏にお世話になりましたけど。

寝る前に火をつけて そのまま朝まで
意識不明が普通だったからねえ
気が付くと きれいに灰になってたし。

途中で火を消すという必要に迫られなかった
からだと思うのですが。

普通に考えれば ちょっぴりの水を
かけるとかすれば 消えますよね。

濡らしちゃって大丈夫なのかなと思うから
実行したことも その必要もなかったです。

というか 濡らすほかに蚊取り線香を途中で
消す方法があるですか?

な~んて思ったら 結構あって正直びっくり。

火を消せばいいんだから 水を使うだけが
能ではないということですな。
 

スポンサードリンク

 

蚊取り線香の消し方 教えて

 
水をかけるのと ほぼ同じ匂いがするのは
ポキッと折っちゃうこと。

確かに 折ってしまえばそれ以上先は
燃えることはないです。

折る長さを調節すれば 時間も測れそうですね。

昔々のお寺では 時間を測るのにお線香を
使ったそうですな。

ヘアピンをとめておくと そこまでで
火を消すことができるそうです。

ヘアピンて あのカーラーとか止めるやつ?

ショートで天パーの私には必要ないけど
あんな華奢なものでも蚊取り線香の火を
消せるということの方が 驚きですわん。

もっとも理屈で考えれば当然なのかも。

金属で行く手を塞がれてしまったら
蚊取り線香の火くらいの火力では
太刀打ちできないでしょうね。

同様の理由から 目玉クリップや紙を留める
普通のクリップで挟むとか。

へええ面白い!と思ったのが ホチキスの針を
5ミリくらいの幅で取って 火を消したいとこへ
被せておけば 消えるとか…。(◎o◎)

あと 懐かしいものが登場して 何だか
うれしくなったのが 金属製の鉛筆のキャップを
被せて 酸素を遮断するとか…。

蚊取り線香専用に付属している缶などの壁に
ぎゅっと押し付ければ 消火できるとか。

たかだか蚊取り線香の火を消すってだけだけど
色々なアイディアがあるもんだなあと。

自分は水をかけるだの 切ってしまえだの
つくづく発想が貧困だなと 反省ちう。
 
 

蚊取り線香を途中で消したい

 
どうしてそういう必要が生じるのかなあ?

線香の煙の臭いが そこにあるものに
沁みついてしまうというリスクはありますね。

私が子供の頃は 蚊取り線香しかなかったので
少々そこらに臭いがついても そういうものだと
思っていましたし 時間が経つとその臭いも
あまり気にならなくなった覚えがあります。

臭いというのはダイレクトに脳に届くので
嫌だと感じる人にとっては
大変な苦痛になると想像します。

斯くいう私も強い臭いが苦手なクチでして…。
香水やアロマの類が嫌いで 強い香りのそばでは
頭痛や吐き気がしてくるのです。

父は冠婚葬祭のたびに 着ていく礼服などを
数日前から 引っ張り出してきて 風に当てては
虫除けの樟脳の臭いを消そうとしていました。

やっぱり頭痛や吐き気などがするようでした。
衣類の虫と同じレベルの親子だったのね。

蚊取り線香の場合は 除虫成分を
加熱蒸散させるために
火を使うんだと思うのです。

昔は蚊取り線香しかなかったので
そういうもんだと思って使っていましたけども…

火もそれから煙も できることなら
避けたいものですよね。

そのため 水性だとか電子マットだとか
進化したタイプが登場してきました。

線香の形から 直火と煙を取り除いたのです。

火と煙を取り除くために 化学成分が添加された
可能性はありますけどね。

さらにスプレーみたいに プシューとすれば
1日中 効果がある…そんなタイプもあります。

火を使わなくなったので あのノスタルジックな
蚊取り線香のイメージからはかなり離れましたし

途中で消すには…なんて考える必要は
なくなってしまいましたね。

ちょっぴり 寂しいような…。
 
 

蚊取り線香 途中で消したことなかった

 
現在は煙が少なくて 芳香剤のような香り付きとか
火を使っても 違う方向へ進化したものも
出てきていますね。

途中で火を消したい人も また増えるかも…。

身近なちょっとしたものが思いがけない
お役立ちをすることがあるということを
今回はしみじみ感じました。

蚊取り線香の火を途中で消したければ
金属製の何か挟むもの ヘアピン クリップ
洗濯ばさみでも大丈夫なので ちょっと
挟んでおけばいいのです。

わざわざ試してみるほどのことでもない
気がしますけど 覚えておくといいですよ。

余談ですが 蚊取り線香を始め
様々な防虫グッズが より取り見取りなのは
大変幸せなことなのです。

蚊は世界中で 最も大勢の人間を
死に至らしめている虫なのですから。
 
お読みいただきまして ありがとうございました。
 

スポンサードリンク

コメント

タイトルとURLをコピーしました