七十二候 玄鳥去(つばめさる)

玄鳥去(つばめさる) 暦・季節

 
玄鳥去(つばめさる)
 
今日は七十二候の玄鳥去(つばめさる)です。

読んだまんまですけれども
うちの辺りではもう 全っ然
飛んでないし声も聞こえません。

食べるものがなくなりますからね
早く出かけて行ってしまうです。

にぎやかなおしゃべりと驚異の飛行術
つばめさんたちは 飛びながら
えさを取るのですからねえ…。

あの猛スピードで飛んでいて
食べちゃうのはすごいと思う。

それだけじゃないですよね
飛びながら水も飲むんですよ。\(◎o◎)/

まあ普通に見れば ただ水の上を
すれすれに飛んでいるとしか
見えませんけれども 実は
お水を飲んでいるのだそうです。
 

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鳥さんにガンつけられて怖かった

 
先日も言いましたが 私
鳥さんはちょっと苦手なのですけれど

つばめさんが気持ちよさそうに
すいすいと飛んでいる姿は
いいなあ…とつい見惚れていたりして。

そう…素早い動きで目で追うのも
やっと…というくらいなら
自分の苦手とする部分が見えませんからねえ…。

野生の鳥さんだし 飛行に長けた
つばめさんは ただの黒い線にしか
見えませんので 安心して見ていられるのです。

つばめさんは上手に飛びますが
先日のセキレイのように歩きません。

どちらかというとちょこちょこ歩く
鳥さんの方がちょっと怖いかな。

ダチョウさんとかエミューさんとか
ちょっと大きすぎるでしょう。

普通にそこらで行きあわないからいいけど。ぷぷぷ…。

季節でやってくるのはつばめさんの他にも…
でもうちの辺りにはシラサギさんが
飛来するんですよ。

この方たちって大きいんですよね
用水路の中に降りている姿を
たまたま近くで見て びっくりしました。

足 細っ!長っ!でか!…怖っ!
三段活用です。(チガイマス。)

この時はわりと近くを自転車で通ったんですが
通り過ぎる瞬間 目が合いまして
ガンつけられて怖かったんです。

だって私とほぼ同じアイレベル
(目線の高さ)でしたからね。

思い切りペダルをこいで逃げましたよ、私。

シラサギさんの方もぎゃーーと思ったでしょうけど。

鳥にガンつけられて逃げるって…
どんだけ情けない奴なの…と
自分でも思うのですが 怖い顔していたんだもの…。

ちょうど目の辺りにすうっとラインが入っていて
鳥さんらしい丸い目でしたけれど
切れ長の鋭い眼光に見えたんですう…。(≧n≦)

小鳥さんでさえ怖いのに
でっかい鳥さんと本当に目が合っちゃったから…。
 
 

鳥さんは観察し易いから七十二候にも多い?

 
まあ大きな鳥さんの話はこれくらいにして
つばめさんに話を戻します。

つばめが低く飛ぶと雨が降る
そんな風に言われます。

これって 空気が湿っぽくなると虫さんが
あまり高い所を飛ばなくなるからだと
聞いたことがあります。

確かに 曇り空だったり雨が降りそうな時って
つばめさんの飛行高度は 地上2mくらいか
もっと低く飛ぶ気がします。

田んぼなどなら 低空飛行しても
障害物がないので大丈夫だけれど 道路とか
結構猛スピードで飛んでいることがあります。

もしも車とか急に横道などから
出てきたら避けられるのかなあ…?

そういえば…つばめさんが
交通事故に遭ったような現場は
これまでで一度も見たことがないから…
たぶん大丈夫なんだろうな。

驚異的な飛行術で すっと逃げてしまうのでしょう。

天気が変わる時など 細かい虫が
塊になって飛んでいる様子を 見たことがありますが
ああいう虫さんを捕食しているんだなあと。

そういう風に集まってくれないと
私たちには虫さんの姿なんて
普段はほとんど見えませんからね。

相手も自分も飛んでいるのに捕食できるって
どんだけ動体視力がいいんだか。

でもね巣立ったばかりの若鳥は
親に口移しでえさをもらっているのですよ。

電線などに並んで止まって
一回り小さな若鳥が親に甘えている
餌をねだっている姿を
何度か見かけたことがあります。(^艸^)

だからやっぱり練習しないと
上手くならないんでしょう。

若鳥が上手にえさを取れるようになったら
南へ出発するのでしょうね。

私の住んでいる場所は 暑い方では
ないと思うのですけれど 田舎なので
それなりに食べ物があるのだろうなと推測。

毎年 元気に姿を見せてくれるし
七十二候の玄鳥去(つばめさる)よりも
ずっと早く出発して行ってしまいます。

また来年 暖かくなったら
帰って来てくれることでしょう。
それまで 元気でねーーーっ!(^_^)/~
 
お読みいただきまして ありがとうございました。
 

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