「勤労感謝の日」と言いますが…

神棚 祝日・記念日、○○の日

 
神棚
 
今日は「勤労感謝の日」ということで
国民の祝日になっています。

でもこれは戦後にこうなっただけって
ご存知でしたか?

GHQがテキトーにつけた
名前の祝日を押し付けてきたんですよ。

何度でも言いますが 歴史の浅い国が
物量にモノを言わせて勝ちましたけど
実はとても大きなダメージを受けていたのです。

それが証拠に 徹底的に日本の弱体化を
図ってきています。

とても怖い目にあったので もう二度と
立ち上がれないくらいに叩きのめしておかないと
枕を高くして眠れなかったのです。

「勤労感謝の日」は 呼び方は違っていましたが
日本人にとって非常に大切な日でした。

「新嘗祭」(にいなめさい)という
宮中祭祀が行われる日で 天皇陛下が
八百万の神々さまに 今年の収穫と実りを
授けていただいた感謝を捧げられる日なのです。

つまり五穀豊穣の収穫を感謝しお祝いする
収穫のお祭りなのですね。
 

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占領地に対するテキストの実行

 
”天皇のもとに億を超える民たちが
気持ちを一つにする”

こんなことは祖国を半ば追われるように出て来た
あるいは新天地を求めざるを得なかった

寄っ集りの末裔には
およそ信じ得ないことだったでしょう。

また天皇と日本人との関係についても
彼らも その先祖に遡っても歴史上ただの一度も
経験したことのないものであり
想像すら無理です。

訳が分からないけれど 強烈な仲間意識と
団結力の中心は天皇なので

これと国民を分断すれば
自分たちと同じレベルに落とせるだろうし

そうなれば制御もし易いはずだ
というわけで巧みに分断工作を実行し
日本側は それに気付かないまま
70年以上もの時間が流れたのです。

本当に敵ながら見事な工作っぷりで 脱帽します。

そして同時に 今こそ本当の日本の祝日と
その意義をしっかりと取り戻さなくてはならないと
心の底から思うのです。

まずはカレンダーに「新嘗祭」と
記入することから頼みたいですね。

なんて読むの? どういう意味? どんなお祭り?

そんなところから若い世代に話をすることを
繰り返すしか 取り返す方法はないでしょう。

そういうところをきっかけに
日本の伝統的なお祭りの意味や始まり

そして歴史というのは途切れることなく
連綿と続くものだということを
しっかり教えるべきでしょう。

さらに大切なのは 連綿と続けるには
それなりの努力も必要です。
 
 

よ・み・が・え・れ 日本!

 
例えば国は観光で日本を
盛り上げようとしていますけれど

海外からの観光客は日本のどこに魅力を感じて
旅行に来るのでしょうか?

世界に類を見ない独自の文化を 楽しみに
来るのではないでしょうかねえ?

そういう人々を迎える側が
自分たちの文化の何たるかを知らないとか

ルーツやいわれなどを
誰からも教えられていないというのは
捨て置けない大きな問題ではないでしょうか?

宮中祭祀と私たち一般国民とのつながりを
巧妙に分断された状態のままでは
ホストとしての私たちが
恥をかくような気がするのですが…。

陛下をはじめ皇族方に お出ましいただく程の
ことはありませんけれど 一般教養として
日本人なら知っていて当然のこととして
もう少し様々な行事を しっかり
教育に取り入れるべきだと思います。

人として最低のルールも守れないような人は
客ではありませんが
日本に来るのを楽しみにしてきている人も
大勢いると思うのですが…。

知っているつもりでも 他の人に話す時は
調べたりするものですし
一緒に検索をしてみるのが
一番いいのではないでしょうか。

その時点で歴史の反芻(はんすう)が
始まっていますし 様々な意見や
見識に触れることにもなり
自分のためにもなりますよね。

日本の伝統的な祭祀などに触れると
昔から大切に伝承されてきたことが
とても多いのに あらためて気づかされます。

ニュースで耳にするような 教科書で見たような
大きなお祭りでも 地域の小さな祠を
お祀りすることでも
事象の大小の問題ではありません。

そこにある物事は たくさんの人々の思いと
膨大な時間の流れが結晶して存在している

その事実が大切だと理解することです。

先人たちが古いものを大切に伝承してきて
くれたからこそ 今の日本があり

それを外国の人たちが見て
面白いと思って見に来てくれる
そこにこそ伝承文化の
価値があるのだと思います。
 
 

よ・み・が・え・ら・そう 日本!

 
世界中どこを探しても二つとない
たった一つ文化伝統を持つ国 日本。

ここに生まれて この国に生まれてよかった…
そう思える根拠を大人が
しっかりと示してやらないと
子供は何も知らない大人になってしまいます。

自分に自信や誇りを持つといった自己肯定は
低いと害を及ぼします。

圧倒的な物量に負けて 焼け野原にされ
「何もかも悪いのは日本だ 日本人が悪いのだ」

こういう観念を繰り返し刷り込み
植え付けられて来たために
およそ80歳以下の日本人は
自己肯定がとても低くなってしまいました。

そういう中から 自己肯定の
高い人は生まれ難いし 育ち難いです。

それでも日本人は 心の深いところに
低い自己肯定を植え付けられながらも
必死になって前を向き 歯を食いしばって
戦後の復興を遂げました。

そうして時間が経ち 爆弾で焼け野原に
した人たちの 子や孫の代になって
日本って面白い国だなと
注目を集めるようになりました。

そういう外からの刺激が元で 当の日本人たちが
目覚めの時を迎えるのです。

当たり前にそこらへんにあるものが
とても独特で他に類を見ないとか

そんな風に言われると あらためて
見直すきっかけになり そこから
悪魔のようなGHQの呪縛が
徐々に解けていくのです。

「勤労感謝の日」なんて 自分とこの謝肉祭を
ちょっくらもじった程度の名前に
すり替えた理由まで辿り着くのに
そんなに時間はかからないでしょう。

天皇陛下を頂き 古くからの伝統祭祀を守り
今に伝承してきた日本。

こういう国に生まれたと思うと
私は心からうれしく思うのです。
 
お読みいただきまして ありがとうございました。
 

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