インフルエンザ警報発令中 Ⅱ

インフルエンザ2

 

インフルエンザに限らず
ウイルスや細菌などによる感染症は
とにかく相手が見えないので 免疫との戦況を
掴みにくいことがネックですね。

でもお医者さんは さすがに
その戦況を的確に掴めますし
いいお薬もありますから
早めに受診される方がいいですね。

そして何よりも感染を防ぐこと
つまり罹らないのが一番。

外から帰ったら 石鹸を使った
丁寧な手洗いの徹底とうがいをすること。

イマドキはものすごく高機能のマスクが
いっぱい売られていますから

いいと思ったものを選んで
罹る前に防御に努めること。

しっかりと予防することが大切です。
 

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細かい奴らの好きにさせるな

フィルターの技術とか 日本は
最先端を走っていると思われます。

目に見えないやつらを寄せ付けないのに
手に取り易い価格という
感染を防ぐための外的環境は
かなりよい状態にあると思います。

加えてもっとも整え易いのが
ウイルスに負けない体を作るということ。

1年365日実行するのは
難しいとしても インフルエンザが流行る
この寒い時期だけでも できるだけ早い時間に
床についてみてください。

ただこれだけでも 体力の消耗と
回復が違いますよ、ほんとに。

目に見えないやつらが どんなに
猛威を振るっていても 基本的に体力や
抵抗力のある体には寄り付きませんし
仮に侵入できても増殖しません。

つまりインフルエンザに罹らないのです。

…どうしてそんなことが言えるかって?

だって私 これまでの人生で
ただの一度もインフルエンザに
罹ったことがないんですもの。
(丈夫なだけが取り柄の自分が基準かいっ)

 

大人こそ対策が大切

え~っと…インフルエンザに
罹らないことが 一番だと言いました。

ただ就学期のお子さんがいらっしゃる
ご家庭では 子供さんが学校から
インフルエンザを 家に持って帰る傾向があって

うつるなという方が かなり非現実的な
意見であることは 承知しています。

実際 学級閉鎖や学年閉鎖の措置が
取られている学校も少なくないですし
集団でいることのリスクのひとつですが
やむを得ないですね。

それでも敢えて インフルエンザに罹りにくい
体力や抵抗力を付けておいた方がいいですよと
言わせてもらいます。

ゆっくり休息をとる時間がないとか
体力の限界だけれど
働かなくてはいけないとか
大人には様々な事情があります。

どれも已むに已まれず
そうせざるを得ない状況なのは
理解しているつもりです。

ですがそういう何にも 替えがたい存在で
あるからこそ 自分を大切にして
いただきたいのです。

できるだけ早い時間に休んでくださいと
言いましたが 短い時間であっても
質のいい睡眠をとることができていれば
体力の回復という点では
効果的ではないかと思います。

 

細かい奴らの横暴を食い止めよう!

それと先日 熱を上げるのは
体も戦っている状態だといいました。

しかし熱が上がるまでには 当然体調の変化など
なんらかの自覚症状が出ているはずですので
無理をしないということも大切です。

恐らく潜伏している間に 体力を
消耗してしまうことが ウイルスたちを
一層つけあがらせることにつながるのでしょう。

そうそう最初にインフルエンザの
話を書いた時 この細かいやつらは
環境に左右され易いと書きましたが
それを利用しましょう。

乾燥した温度の低い空気が こいつらを
調子こかせることになりますので
お部屋の中は できるだけ暖かくして
湿度を加えることを忘れずに。

空気清浄器は たいへんな文明の利器ですけれど
普通の加湿器でもいいし あるいは
ボウルや洗面器に水を入れて 部屋の隅に
置いていくだけでも ちゃんと空気に
湿り気を与えてくれます。

または部屋干しの洗濯ものだって
加湿を手伝ってくれますよ。

適度な温度と湿度は人間の呼吸器官
とくに鼻やのどの粘膜を労わります。

逆に乾燥した冷たい空気は これらの部位を
いじめて 細胞を傷つけてしまうのです。

そこへインフルエンザウイルスがやってくると
目ざとく 傷口を見つけては細胞の中へ侵入し
増殖するというわけです。

この段階で 鼻やのどの粘膜を守り
細胞が傷つかないようにしてやることが
かなりの重要になってくるのではないでしょうか。

 

とはいえくれぐれも無理は禁物…

でもって仮に ウイルスの侵入を
許してしまったとしても 抵抗力が高ければ
この段階で やつらを撃退または
殲滅できる可能性も大きいです。

お子さんたちが インフルエンザウイルスを
持ち帰ってしまうのが 止められないこと
だとすれば 保護者のみなさんは
そばにいるのだから うつることも
止められないと思う方が正しいでしょう。

しつこいようですが
相手は目に見えませんからね。

しかし人間の知恵と文明の力で 発症せずに
過ごすことはできるかもしれません。

感染力は強くても 環境に左右され易い弱点を
上手く突いて 細かい奴らの勝手にはさせない
体力と抵抗力をつけられるよう
普段から鍛えましょ。

自分の体を健康に保つためにも
一つの方法だと思います。

仮に感染しても 増殖させない あるいは反対に
やっつけることができれば それは
細かい奴らに対する人類の一撃になるはずです。

た・だ・し くれぐれも無理は禁物。

早めにお医者さんを受診され 人類の英知を
武器に 細かい奴らに対抗するのが得策です。

ともあれみなさま
ご自愛とご用心召されませ。

 
お読みいただきまして ありがとうございました。

 

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