結婚式に出席はいいけど服装NGが不安。女性の友人は何を着る?

新郎新婦シルエット くらし

 

 
まだ暑いですけれども シーズンとしては
結婚式が多くなる時期に入りましたね。

夏場の結婚式は あぢくて大変ですが…。

建物内がほとんどなので 大丈夫とは思うけど
クーラーを強めに効かせてもらわないと
一張羅が台無しになっちまうよ~。(泣)

服というのは着るためにあるんで
出番がないというのも 悲しいかもですが。

あ…その一張羅は語弊のある表現ですけども。
この場合はドレスコードと言うべきでしょうね。

マナーなので 最低ラインはクリアしとかないと
相手のあることだし 失礼に当たります。

だからといって王族の結婚式に列席するわけじゃ
ないので あまりガチガチに考え過ぎちゃうのも
どうかと思われますけども…悩ましいです。

そんなわけで今日の話題は結婚式のドレスコードです。
 

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結婚式の服装にNGがあるのはなぜか?

 
親しい友達の結婚式に招待される
これはある程度年齢を重ねると
何回か経験することです。

一般庶民が関わる最も格式の高い集まりの
ひとつになると思いますので
それにあった装いが必要になります。

現代は豊かな社会なので 上を見たら
キリがないし 混乱して悩むだけですね。

それならいっそのこと これだけは
やっちゃいけないというNGラインを
踏まえておけばいいんじゃない?
というのが雑にできてる私の発想です。

自分の友人のことであっても
その人が新しい人間関係を作って
人生を歩き出す そのお祝いですし
自分から見たら全然知らない人が
絡んでくる問題なんですね。

いわゆる「相手のあること」の典型です。

失礼や無礼にならないように
友人やその人が選んだ人 関係者に
迷惑がかからないようにするためにも
最低限のNGをおさらいしておきましょう。

一般的にやんなよ?やんじゃねえぞ?と
言われてることを覚えておけば 自分はもちろん
友人にも恥をかかせないで済むかなと。

友人にとっては 生涯忘れることのない
一大イベントなので 盛り上げたいです。

その場にあった過不足のないドレスコードで
参加することで お祝いの気持ちを
表すことにもなると思うのです。
 
 

結婚式に出席する服装選びのNGポイント 女性編

 
なぜ女性編かというと 男性の場合
ドレスコードは比較的分かり易いんですね。
ほぼ形が決まっているというか…。

ですので より範囲が広くて的が絞りにくい
女性のドレスコードにフォーカスします。

また友人として結婚式に招待されるくらいの
年齢の人というイメージです。

・白やそれに近い色の服は着ない。
まあ主役は何と言っても新郎新婦ですから
友人や 招待客は二人の引き立て役ですので
主役よりも目立ってはいけないのです。
特に白は花嫁の色なので 主役との被りは厳禁ですよ。

・過度に肌が露出した服は着ない。
この場合の露出には ボディコンシャス
つまり体の線がもろ出しになるような
デザインの服も含まれます。

こういう服装ってやっぱり目立ちますよね。
花嫁よりもセクシーな女性が会場に
いたりするのはよろしくないのです。

フォーマルな服というのは「派手な服」という
意味ではないので 注意が必要です。

襟ぐりが深く開いていたり
肩が出ているようなものもNG。

女性のフォーマルなスタイルはスカートで
服の形としてはワンピースなのです。
ですからスーツのようなスタイルもNGです。

上下分かれているので忌み言葉の「分かれる」に
繋がりますし そもそもフォーマルじゃないので。

革を使ったものとか毛皮もそうですが
殺生をイメージするのでよくないとされています。

履き物も足全体を覆っているもの
つまりサンダルのようなものはNG。
あっちこっち(つま先やかかと部分など)が
開いていてはいけないってことらしい。

この点については 私 やらかしちまったけど。
まだ暑さが残る時期だったので オープントウの
パンプスで出席しちまった。
まあすでの大昔のことだから時効だす。

細かいことをいうマナーの人などは
素材の面でもNGがあるみたいですよ。

レースなどでも綿が入っていたらだめ…とか
ツィードはだめとか あくまでも
フォーマルとは…という観点のようです。

私 冒頭で王族の結婚式に出るわけじゃないと
言いましたけれど そもそもフォーマルとは
その王族のような人たちと同席するような
場合の服装のマナーというか 決まりなんですね。

だもんで徹底して よそ行きというか
一張羅というか これ以上ない上等な
装いを基準としているのです。

なので女性はスカートだったり 貴族らの
普段着であるツィードはだめとかになる模様。

ある時から突然洋装を始めた日本人には
なじまないのも無理はないねえ。

結婚式の服装にあれこれGNがてんこ盛りなのは
よその決め事を格式の高く執り行いたい
慶事に混ぜ込んだせいじゃなかろうか。

ともあれ おめでたい席に招待された身は
服装NGを最低限として しっかり
ドレスコードを確認するのが最善と思われます。
 
 

まとめ

 
ドレスコードを要求されるような 格式のある
お呼ばれに出席する場合は そのレベルに
合わせないといけません。

あくまでも個人の意見ですが仮に「平服で」とあっても
友人なら確認は入れておいた方が無難かなと。

招待された内容や場を考えたら 本当に
普段着で参加していい状況とは思えないので。

実はそういう時ほどマナーレベルを試されることに
なっちゃうのかもね。

「最低限のNG」とされることを頭に入れときましょ。
花嫁の色なので白い色は避ける。
肩や鎖骨の辺り(デコルテ)を出さない。
(結婚式や披露宴の時間帯による。)
お祝いの席なので殺生をイメージさせるもの
革やファーなどはよろしくない。
正装用の靴が望ましい。
服はだめで靴はいいのかとか言わないでね。

あくまでも最低ラインということで。
一応「フォーマル」とされている条件をあげとくと
単色で柄などがない無地のもの
ひざより下くらいの長さのワンピースが基本。
ふわんわりフレアで ベルトも共布製。
袖のあるなしはデザインにもよるけれど
共布のボレロが付くアンサンブルタイプもあり。
袖無しワンピースならショールなど羽織るべし。

洋装の場合 昼間と夜では がらっと変わるのよね。

日が高いうちは 肌を隠して 日が落ちると
露出度が多くなってドレス丈も伸びる…ざっくりと
そんな風に思っとけばマチガイナイ。(笑)

雑な説明 なにとぞ許されたし。
 
お読みいただきまして ありがとうございました。
 

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