厄払いって節分が過ぎてから?それとも前?タイミングがわからない!

節分

 

実をいうと私 お参りしただけで
済ませちゃったんですよね。

厄払いはしてもらいませんでしたし
お賽銭だけで お札もお守りも
いただきませんでした。

お礼に伺った時は清酒を奉納しましたけど。

たぶんね 人間側の気持ちが大事なんじゃ
ないかって思うのです。

お札やお守りは あると気持ちが楽ですけど
その時は どうしたらいいかよく知らなくて
持ってない方がいいかな…なんて思ったり。
若気の至りですねえ。

今のように何でもググればわかる時代では
なかったもんですから。(←言い訳)

何も知らないってのは強いもんですよ
いわゆる怖いもの知らずです。

たぶん機会を得て知る そのタイミングも
神さまはお見通しだと思います。
 

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厄払いって節分が過ぎてから?

厄払いといっても 普通のご祈祷とあまり
変わりませんよね。

祝詞をあげてもらって あの白い紙の束で
ばっさばっさと払ってもらうんです。

後は厄除けのお札やお守りなどをいただきます。

実際には節分の日がその祓い清める日なので
できるだけ当日がいいと思うのですが。

規模の大きな神社では参拝客も多いですし
予約制をとっているかもしれません。
たいへんな混雑になるでしょうね。

厄年を迎える人が全員 その日に集合する
そういう訳にもいきませんから
少々日がずれることがあっても大丈夫と思います。

こちらから厄払いをお願いするわけですから
神社の都合さえよければ 実施して
もらえると思います。

それと…有名で大きな神社にいきたいと
思うのは人情なのですが…

本当は鎮守か産土の神さまの所へ
伺うのがいいんですけどねえ。

あるいは規模は小さくても近所にある神社とか。

自分の身にふりかかる厄を避けていただくので
身近にいて下さる神さまにお願いするのが
本来はスジなんです。

どこへお願いしても神さまネットワークで
ちゃんと天に通じていますから大丈夫。(笑)

だいたいお札やお守りは次にお参りに来た時までが
有効期限ですので 厄払いの時もそのつもりで。

前厄のお祓いをして1年過ぎると本厄年になります。

その時にあらためてお祓いをしてもらい
さらに1年間 ご加護をいたたくのです。

んで 後厄に入る時にもう一度…と。

そして1年間ご加護をいただいたら お礼の
お参りをするのがいいでしょう。

神社は混み合うと思いますので 節分の日を
避けてもいいですが 御礼参りは忘れずに。

いただいたお札やお守りはその時に納札所に
お返しすればいいのです。

 

誕生日との関係や 年の数え方は?

神社によって 1年の起算の日が
違うことがあります。

この辺りは最初に前厄のお祓いをお願いする時に
直接神社に聞いてみるほかないですね。

○○はいつまでにこうしなくてはいけないなど
そういう決まりは あまり厳格ではないのが
実情だと思います。

神社によって違っていても 特に混乱も
問題も騒ぎも起きたりしていないですよね。

ということは 厄払いをしたい人が
どこの神社とご縁があるかということであり
どこでお祓いをしてもらうかというだけの
ことだと言えるのではないでしょうか。

ただ基本的に厄年を数えるのは「数え年」という
考え方が一般的です。

よく1月生れの人が節分より前で 一つ
若い状態なんだけど…と悩むのですが

数え年は その年の12月31日までに
生れていれば すでに1歳で 翌年の元日には
2歳になるという数え方です。

誕生日という概念はキリスト教の発想で
日本ではあまり重要視されて来ませんでした。
記録に残すことはありましたけどね。

どちらかというと「年」としてひとまとめだった
そんな感じがするんです。

ですから 厄年が近づいたり 気が付いた段階で
一度 きちんと割り出してみるのがいいでしょう。

そして厄払いをしたいなら 行きたい神社に
確認を入れてみて 決めるといいですね。

恐らく少しくらい時期がずれても 神社の方では
何も言わないと思います。

 

厄払いは節分が過ぎてから?のまとめ

こうしてみると そんなに厳しいきまりとか
ないんですよね 日本の神さまは。

慣わしてきたことを厳格に守らなくてはいけない
立場じゃないから お気楽なことを
言えるのかもしれませんけどね。

でもこれだけは断言できます。

厄払いも普通の祈願・祈祷も
神さまにお願したのですから
必ずお礼のお参りをして下さい。

そうすれば いただいたお札やお守りを
どうするのがいいか自然と分かるはずです。

知らないで過ごしていることもあるかもしれません。

ずっと前のお札などがあるとか 見つかることも。

そんな場合でも ここで知りましたから
この後は必ずお礼のお参りをしてもらえば
それでいいのではと思います。

そうそうお友達やご家族にも伝えて下さいね。

 
お読みいただきまして ありがとうございました。

 

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